2019年6月22日土曜日

【エッセイ】不動産会社から聞いた哀れな大家の話

自身は3つの収入を得ている。
本業である会社員の給与収入。
趣味の株式投資での譲渡益と配当。
あと、所有するマンションを貸す大家としての家賃収入だw

大家として家賃収入を得ているマンション。
マンションの住宅ローンは一括完済しているので、毎月の収支は黒字だ。
だが、長期にわたって必要な修繕費を考えると、ほとんど儲けはない。
借入がない自身ですら儲からないのだから、大家ほど効率のよくないものはないw

先日、ある不動産会社の営業担当と話す機会があった。
自身が、大家はほとんど儲けがないことを話すと、営業担当がいった。
「管理物件の大家を見ていると、地主しか儲からないと思います。
ですが、地主でも維持管理費を捻出できない人もいて、大家は大変だと思います」w

聞くと、その大家は生活費を家賃収入で賄ってきたらしい。
入居者から設備の不具合を直すよういわれたが、直す金がなくて困っているらしい。
自身からすると、この哀れな大家は、基本の部分で過ちを犯している。
自身のように不動産会社に管理を任せずに、自主管理しなかったことが過ちであるw

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