2019年6月11日火曜日

【エッセイ】親の背中を見て子は育つと思った話

「親の背中を見て子は育つ」という言葉がある。
子供は、親のやっていることを見て、自分の常識にしてしまうことらしい。
自身は10年以上、娘と2人暮らしをしている。
最近、娘と話していて、物事の価値観が自身と似ていることに気づいたw

似ているなと思ったのは、世話になった人へお礼の品を買うことだ。
当たり前のことだが、この当たり前のことができていない人は意外と多い。
娘と2人暮らしだったので、娘の同級生の親たちから、いろいろと世話になった。
同級生の家に泊めてもらったり、卒業式のドレスを貸してもらったりしていたw

自身は、娘が世話になったら、言葉だけでなくお礼の品を渡すようにしていた。
お礼の品は、お菓子だったり、商品券だったりすることが多かった。
娘にとって、世話になった人へお礼の品を渡すことは常識になったようだ。
誰かの世話になったら、自分でお礼の品を買い、直接、渡すようにしているらしいw

あと、似ているのは「金を使わなくてはならないときは、惜しみなく使う」ところだ。
金をムダ遣いしないことは大事だが、使わなければ人生を楽しむことはできない。
自身はムダ遣いしないが、趣味の株を買うときは数百万円単位の金を使う。
娘の金の使い方を見ていると、今だから使えることに、惜しみなく使っているようだw

0 件のコメント:

コメントを投稿