2019年3月25日月曜日

【エッセイ】含み損のポートフォリオ救出作戦~久々の無限ナンピン~

株式投資をしている知り合いがいる。
知り合いは、今後の資産運用方針を、自身に一任してくれている。
知り合いの投資歴は自身より長いが、保有銘柄8銘柄中6銘柄が含み損である。
今日の下落で、知り合いのポートフォリオの含み損は150万円を超えた。



下から2段目の株の株価は、すでに取得金額の半値以下になっている。
自身が編み出した投資手法である「無限ナンピン」を始動することにした。
「無限ナンピン」とは、限られた投資資金で最も効率のよい投資手法だ。
取得金額の半値以下になる度に、同じ株数を買い増す投資手法である。

最初に、株価100円の株を1,000株買うと、購入額は10万円。
次に、株価が半値の50円のときに1,000株買うと、購入額は5万円。
さらに、株価が半値の25円のときに1,000株買うと、購入額は2万5千円。
つまり、最初の購入額と同額があれば、無限のナンピンが可能となる。

リーマンショックの頃、自身は数百万円の含み損だった。
だが、「無限ナンピン」により、全保有銘柄を含み益にすることに成功した。
最近は高値掴みをすることがないので、「無限ナンピン」を使う機会はなかった。
久々の「無限ナンピン」始動に、自身の気持ちは高揚しているw

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