2019年3月13日水曜日

【コラム】新築マンションを買ってはいけない

新築マンションの平均販売価格。
首都圏では5000万円超、関西圏でも4000万円超らしい。
建築士の自身からすると、この価格は異常である。
まさしく、バブルの再来としかいいようがないw

販売価格を、坪(面積)で割ってみて欲しい。
坪単価がいくらなのか計算すればわかるはずだ。
どれだけ割高な物件かということが。
5000万円や4000万円のマンションは、間違いなく高値掴みであるw

今、首都圏では逆転現象が起きている。
以前は、マンションより戸建てが高かった。
ところが、今はマンションより戸建てが安いのである。
管理費や長期修繕費が必要なマンションより、戸建ての方が安いのであるw

バブルの時もそうだが、今がバブルだと気づく人は少ない。
業者は少しでも利益を得ようとし、消費者は少しでも安く買おうとする。
その結果、バブルの泡は膨らみ続ける。
バブルの泡が弾けたとき、彼らは初めてバブルだったと気づくことになるのであるw

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