今までの経験から、人生に必要だと思っている知識は以下になる。
・社会や経済に関する知識
・税金に関する知識
・法律に関する知識
・ネットに関する知識w
社会や経済に関する知識は多いが、概要や用語だけでも知っておく必要があると思う。
税金に関する知識は、所得税、住民税、固定資産税などは理解しておく必要がある。
法律に関する知識は、何を規制する法律かなど、基本的な知識を理解すればよいと思う。
ネットに関する知識も、基本的な知識を理解しておけばよいと思うw
今は情報社会なので、これらの知識をネットから学ぶ人は多いと思う。
ネットには多くの情報があるが、正しくない情報も多い。
正しくない情報を信じてしまうと、人生で損することもある。
誰かの参考になるかもしれないので、ネット情報の真偽の見極め方を書いてみるw
結論から書くと、以下の4点になる。
・他の情報と比べてみる
ネット検索し、複数の情報を読み比べましょう。本や新聞など、ネット以外で調べるのもお勧めです。
・情報の発信元を確かめる
発信元が明らかであっても、信頼できる人なのか、 信頼できるWebサイトなのかを確認しましょう。
・その情報はいつ頃書かれたものか確かめる
元の情報が古いものだった場合、現在とは状況が 異なるかもしれないので、注意しましょう。
・一次情報を確かめる
その情報が引用や伝聞だった場合は、元になった オリジナルの情報源を探して確かめてみましょう。
(「インターネット上に流通する真偽の不確かな情報」総務省サイト)
これら4点ができていれば、正しくない情報を信じることはないだろう。
どれも当たり前のことだと思われるかもしれない。
当たり前のことだが、全て確かめている人は少ないように思う。
そのため、多くの人が正しくない情報を信じてしまうのだと思っているw
たとえば、「投資信託の積立投資はほったらかしで大丈夫」という記事は多い。
「積立投資 ほったらかし」で検索すると、関連する多くの記事がヒットする。
ほとんどが、「ほったらかしで大丈夫」という内容の記事になる。
「ほったらかしはNG」という記事もヒットするが、数的には少ないw
下記は、「投資信託協会」のサイトにある一次情報になる。
"投資信託を長期運用する場合、定期的な資産配分の見直しを行い、リバランスの実行が重要です。リバランスを実行しなければ、投資リスクが高まるだけでなく、資産配分が崩れることにより、当初予定していた運用目標に到達できない可能性もあります。"
(「リバランスとは何ですか」投資信託協会サイト)
上記に、"定期的な資産配分の見直しを行い、リバランスの実行が重要”とある。
したがって、「ほったらかしはNG」ということになる。
真偽の見極め方のうち、「一次情報を確かめる」ができてない人が多いように思う。
一次情報さえ確かめられたら、正しくない情報を信じる人は減るかもしれないw
あと、知識に誤りがあっても、そのことを認めることができる人は少ないように思う。
指摘したときに多いのが、「自分の場合は」と自らを特殊解にしようとする人。
あと、「何もわかってないくせに」と、なぜか逆ギレする人。
「知らなかった」と、誤りを認める人は少ないと思っているw
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