2023年10月15日日曜日

【これから株を始める君へ】株の売買で気をつけたいこと

株を始めるなら早い方がよいといわれている。
早くに始めれば、配当金を再投資することによる複利効果が得られる。
また、成長企業に投資するのであれば、早くに始めれば、安く買うことができる。
早くに始めることは大事だが、株の売買で気をつけたいことについて書いてみるw

株高の報道がされているときには買わないこと。
具体的には「日経平均株価が年初来高値」「〇〇年ぶりの高値」などの報道。
日経平均が高値でも割安の株はあるが、日経平均が下がれば、さらに下がったりする。
これらの報道がされている時期を外して買えば、その年の高値掴みを回避しやすいw

「日経平均株価が年初来安値」と報道されているときに買えれば理想的。
だが、年初来安値がいつなのかは、年末になるまでわからない。
したがって、年初来高値となってから、年末にかけて下がるようであれば、買えばよい。
もし、年末まで上がるようであれば、その年は買わず、翌年以降に買えばよいw

株の基本は「安く買って、高く売る(Buy low,Sell high)」。
買ったら売ることになるが、長期投資の場合、含み益を何かに使うときに売ればよい。
使う予定がないのに売っても、配当金を得られないし、微々たる利息しかつかない。
もし、株価が下がると思うのであれば、元本分だけ売って、残りをタダ株にすればよいw

自身が会社員時代に株を売買したのは年に数回で、一度も売買しなかった年もある。
自宅以外で株価を確認したことはあるが、売買したことは一度もなかった。
下図は、Rファンドの売買時期で、赤の縦線が買った時期、青の縦線が売った時期。
年に数回しか売買しておらず、昨年と今年は一度も売買していないw

0 件のコメント:

コメントを投稿