【エッセイ】再雇用されても辞める人

先日、定年後に再雇用されたが、半年で辞めた人の記事を読んだ。

その人は人事部長として、再雇用の仕組みを作った。

ところが、自分が再雇用されて、働いたが、あまりのつらさにいづらくなったらしい。

今までの経験を生かして働きたいのに、働けないと嘆いているらしいｗ

辞めた理由は、年下の部下が上司になり、些細なミスも注意されたこと。

同期の取締役からは、蔑んだ目で見られていたことらしい。

本人は、今まで自分がしてきたことへの仕返しだと思っている。

現役世代の方はおわかりだろうが、これらは仕返しではなく、当たり前のことｗ

役職のない社員がミスすれば、上司は注意する。

役職のない社員に、取締役が管理職に対するように接するわけがない。

再雇用の条件を提示されたときに、少し考えればわかることである。

役職がなくても、今までと同じように接してくれると思う方がおかしいｗ

創作記事かもしれないが、再雇用されても、すぐに辞める人は多いらしい。

そのためか、再雇用前に研修を行っている会社もあるらしい。

「他の人より早く出社しましょう」、「皆が嫌がることを進んでしましょう」などなど。

自身は再雇用で働くことを否定しないが、そこまでして働きたいとは思わないｗ