【本日の取引】20230802～本日の取引（レバレッジ型ETF他）

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。

これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。

したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。

だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているｗ

本日の取引は以下の通り。

前場------------------------------------------

・1570 日経平均レバレッジ上場投信：買い

・5938 ㈱LIXIL：買い

・8604 野村ホールディングス㈱：買い

・5938 ㈱LIXIL：売り

後場------------------------------------------

・8604 野村ホールディングス㈱：売り

・2870 iFreeETF NASDAQ100ダブルインバース：買いw

早朝、大手格付け会社が12年ぶりとなる米国国債の格下げを行ったとの報道があった。

朝の気配からも、相場はさえない値動きで推移すると思った。

寄付き後に、1570、5938、8604の買い注文を出して約定させた。

前場で上がった5938の売り注文を出して、全数売り抜けたｗ

後場で上がった8604の売り注文を出して、全数売り抜けた。

世界株安になる可能性が高いと思い、2870を大引け成行買いした。

終わってから確認すると、保有株は下がっていた。

インバース型ETFが上がったので、前日比はプラスだったｗ

下図の上は、日経平均先物のチャートに長期と中期のトレンドを追記した図。

中は、2020年、2021年、2022年、2023年のTOPIX（東証株価指数）の推移。

下は、ユーロ円のチャートだが、本日の相場はユーロ円に連動しなかった。

米国国債の格下げで、日経平均株価が今年最大の下げ幅となったのは、想定外だったｗ

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追記（今宵の酒の肴）

今宵の酒の肴は、物価高騰の影響が少ない下の一品。

確認すると、前回、米国国債の格下げが行われたのは、2011年8月5日だった。

同年の日経平均株価は格下げ後に急落、年末にかけて右肩下がりだった。

今年の相場も同じように、右肩下がりになるかもしれないｗ