都心回帰は、地価の下落によって都心部の居住人口などが回復する現象。
日本国内では、東京都区部・大阪都心6区・名古屋市都心区など都市部で見られる。
ドーナツ化現象の反対であり、あんパン化現象とも呼ばれる。
日本では1990年代後半頃から人口の都心回帰の動きが始まったとされているw
(「都心回帰」Wikipediaより)
先日、大阪都心で学校を増設するとの報道があった。
都心回帰により、生徒数が増えたことが原因らしい。
自身は東京都区部に住んでいるが、子どもを見ない日はない。
若い世代の都心回帰が続いていることを実感するw
自身と同世代、もしくは上の世代は、郊外に住んでいる人が多い。
郊外に住んでいる子どもの世代が、都心回帰しているのだと思う。
バブル期は地価が高騰していたため、都心には住みたくても住めなかった。
だが、地価が下落したことにより、住めるようになったのだと思うw
会社員時代、比較的、出張することが多かった。
出張したことのない都道府県は数えるほどしかなかった。
出張して思っていたのが、地方都市の繁華街はどこも似たような感じだった。
大手のファミレス、居酒屋、カフェがあり、違いは店の数だけだったw
自身が若かりし頃は、東京の物価は高いといわれていた。
確かに、地価や住宅の家賃は、地方都市と比べると高いと思う。
だが、食費や生活用品は、地方都市と変わらないように思う。
むしろ、物流網の起点になっているためか、地方都市より安いこともあるw
都内では、若い世代が増えたことで、税収も増え、インフラ整備も行われている。
車なしで生活でき、がん検診も無料だったりする。
少子高齢化が進んでいるので、バブル期のように地価が高騰する可能性は低い。
個人的には、しばらくの間、都心回帰の流れは続くだろうなと思っているw
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