東京都区部に住んでいるが、子どもを見ない日はない。
休日に近くの公園に行くと、多くの子どもが遊んでいる。
都心回帰が主な理由だが、そのため地方都市では負のスパイラルが起こっている。
誰かの参考になるかもしれないので、地方都市の負のスパイラルについて書いてみるw
自身が生まれ育った実家は、地方都市にある。
自身が子どもの頃は、1学年あたりの生徒数が多く、人口も増加傾向にあった。
ところが、大学進学組は地元を離れ、そのまま就職する人が多かった。
大学に進学しない人は、地元で就職するパターンが多かったw
高齢者の人口が自然減少する中、大学進学組の流出は増加し続けた。
現在、地元の子どもの数は激減、高齢者のみの世帯が多くなっている。
自身の実家も、高齢の母親が一人で暮らしている。
実家の周囲は、高齢者のみの世帯が多くなっているw
会社員時代、全国の地方都市に出張していた。
どの地方都市も似たような状況で、高齢者のみの世帯が多かったように思う。
出張の際によく感じたのが、地方都市ならではの閉鎖的な雰囲気。
地元意識が強いのか、他所から来た人をなかなか受け入れようとしないw
地元意識が強ければ、仲間意識も強いのかといえば、そうでないことが多いように思う。
自らの権利を主張する人が多く、近隣との仲がよくないことが多い。
以前、子どもの声がうるさいという理由で、児童公園を閉鎖させた人がいた。
また、通り抜けできる私道を通行させないという人もいたりするw
あと、学歴が高くない人が多いためか、姑息な人がいたりする。
たとえば、タクシーを利用した場合、最短ルートをとらない運転手がいたりする。
大都市では考えられないことだが、地方都市では結構な確率でいたりする。
自身が最短ルートでないことを指摘すると、慌てふためく運転手は多かったw
以前、マスコミでも報じられ、話題になったSNSトラブルがある。
ある男性が、サイエンスライターの女性に対し、執拗な嫌がらせを行った。
女性が発信者情報開示請求をしたところ、埼玉県在住の高齢男性だったらしい。
この高齢男性は自宅から嫌がらせを行っていたので、自宅も特定されたらしいw
以前から、東京への一極集中が問題になっている。
地方を活性化するべく、地方では様々な取り組みもされている。
個人的には、東京へ一極集中する原因がわかっていないのではと思う。
負のスパイラルに陥っていることに、気づいていないのではと思っているw
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