2017年4月7日金曜日

【エッセイ】下落相場で含み益を増やすには

ようやく始まった下落相場。
自身が保有する株の評価損益額は、順調に減り続けている。
ところがトータルで考えた場合、自身の含み益は増えている。
なぜなら、保有する株はタダ株であり、永久保有予定の株だからだw

自身は昨年末に元本分の株を売り、現金にシフトしている。
売ったのは9101 日本郵船㈱20,000株、9101は順調に下がり続けている。
当たり前だが、現金は増えるのは微々たるものだが、減りはしない。
株から現金にシフトしていれば、下落相場でも含み益が増え続けるのであるw

ウォール街の相場格言に「Buy low,Sell high」がある。
直訳すると、安く買って高く売れだが、真の意味は意外と知られていない。
真の意味は「相場の底で買って、相場の天井で売れ」なのである。
とはいえ、下落相場が底を打つのは数ヶ月先だw

われわれ賢明なる個人投資家は、この相場を高みの見物と洒落こもうじゃないか。
今の時期は桜が咲き誇る、花見のシーズンだ。
自身も桜にまつわる思い出の曲を聴きながら、高みの見物をさせてもらうとしよう。
誰だ、自身に合わないといっているのは、合わないのは自身が一番、わかってるw