2025年6月10日火曜日

【本日の取引】20250610~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
日銀総裁が「(現状、基調的な物価上昇率は)まだ2%に少し距離がある」と発言。
個人的には、体感的な物価上昇率は、2%をはるかに超えているように思うw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は下の一品。
ブログを見ている友達から連絡があった。
その中で、乾きものが続いていることを心配してくれていた。
過去記事を確認すると、確かに乾きものが続いていたw

時間があったので、一人呑みをするために街へ出かけた。
自身の自炊歴は長いが、天ぷらや揚げ物は作ったことがない。
街中を歩いていると、最近、できた天ぷらの店があった。
値段もリーズナブルだったので、天ぷらを酒の肴に一人吞みしてきたw

揚げたての天ぷらを食べたが、美味だった。
会社員時代、出張することが多かった。
泊りの出張では、一人呑みすることが多かった。
久しぶりの一人呑みで、会社員時代に一人呑みした店を懐かしく思ったw

2025年6月9日月曜日

【本日の取引】20250609~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
TOPIXは昨年と同水準で推移しているが、さえない値動きの監視銘柄が多い。
昨年はここから最高値を更新したが、今年は更新しない可能性が高いと思っているw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
自身の両親は、バブル期にいくつかの不動産を購入している。
購入した不動産は高値掴みだったので、収支的には赤字の負動産になっている。
生前に処分して欲しかったが、処分しなかったので、相続人が処分しなくてはならないw

両親は墓を建てたが、墓じまいしなかった。
そのため、墓じまいも相続人がしなくてはならない。
結局、両親は自分たちのことしか考えていなかったように思う。
自身は、次世代には迷惑をかけないようにしようと心がけているw

バブル期以降、日本の実質賃金は上昇せず、"失われた30年"といわれている。
そのことについて、国に対してダメ出しする高齢者は多い。
個人的には、"失われた30年"になった原因は、自身の世代と上の世代にあると思っている。
自責でなく他責で考える人が多い世代なので、"失われた30年"になったのかもしれないw

【エッセイ】定年後の3つの問題に「孤独」がある理由

自身はバブル期に就職したバブル世代になる。
当時は家庭より仕事を優先する人が多かった。
パワハラする人も多く、心身ともに疲弊した人の多い時代だった。
仕事より家庭を優先する時代への変化を感じながら、過ごしてきたw

他に変化を感じたことの一つに、高齢者に対するイメージがある。
バブル期までの高齢者のイメージは、よかったように思う。
定年まで働いた後、年金で悠々自適の日々を過ごしている。
地域の集まりなどでは中心的な立場だが、普段は物静かで穏やかなイメージw

バブル期以降の高齢者のイメージは、よくないイメージに変わっていった。
定年後も再雇用や嘱託で働き続けるが、職場で"老害"と呼ばれたりする。
家族からは相手にされず、休日は自宅に引きこもっている。
地域の集まりなどでは孤立することが多く、いつも不機嫌で怒りっぽいイメージw

自身はネット黎明期から、ネットを利用しており、比較的、利用歴は長い。
初期の高齢のネットユーザーは、穏やかで知的なイメージの方ばかりだったように思う。
近年の高齢のネットユーザーにも、穏やかで知的なイメージの方はいる。
だが、利用規約を守らず、トラブルを起こす高齢者もいるように思うw

高齢者の運転による自動車事故が報じられることが多い。
スーパーで万引きしたりする高齢者も増えているらしい。
刑務所では、高齢の受刑者の介護に多額の費用がかかっているらしい。
ふと気になったので、高齢者の犯罪について調べてみたw

下図は、警察庁のデータを元にした「刑法犯検挙人員と高齢者の割合の推移」。
刑法犯の検挙人員が減少している中、高齢者の割合が増加している。
高齢者の割合は、1986年の2.6%から、2022年の23.6%に上昇している。
刑法犯の検挙人員の4人に1人ほどが、高齢者であることがわかるw

高齢者の犯罪の7割ほどが、万引き、占有離脱物横領、暴行及び傷害。
占有離脱物横領は、置き引きや落とし物を自分のものにしてしまう行為。
万引きについては、他の年齢層と比べて、高い水準を維持している。
暴行については、高い増加率を示しているらしいw

高齢者による万引きの背景には、下記があるといわれている。
・血縁、地縁、その他のコミュニティとの関係が希薄になっている。
定年後に「お金」「健康」「孤独」の3つの問題があるといわれている。
3つの問題に「孤独」がある理由が理解できたように思うw

2025年6月8日日曜日

【コラム】健康管理ができていない高齢者に思うこと

社会人になってから、毎年、勤め先の健康診断を受けてきた。
一定年齢になってからは、一部自己負担になる人間ドックを受けてきた。
5年毎に脳ドックを追加できたので、そのときは脳ドックを受けてきた。
会社員を卒業してからは、区の国保検診とがん検診を受けているw

区が行っている検診の検査内容は、人間ドックとほぼ同じ。
人間ドックは一部自己負担だったが、区の検診は無料になる。
国民健康保険中央会の「市町村国保 特定健康診査等実施状況(令和5年度速報値)」がある。
令和5年度の特定健康診査の実施率は、男性34.8%、女性41.2%しかないw

受けない理由は、「受ける時間がない」、「必要性がない」などらしい。
もし、受けないことで健康寿命が短くなれば、健康に過ごせる時間が少なくなる。
健康でなくなれば、周囲の人に迷惑をかけることになる。
自身からすると、受けないための自分勝手な言い訳にしか聞こえないw

NHKのサイトに「日本国内のワクチン接種状況」がある。
ワクチンの日本国内の接種状況(1回目~7回目)は以下になる。
・1回目:104,753,261人(80.4%)
・2回目:103,464,961人(79.5%)
・3回目:86,697,731人(67.1%)
・4回目:59,491,484人
・5回目:38,780,598人
・6回目:25,470,793人
・7回目:17,534,513人

回が増えるほど、接種する人が減っていることがわかる。
ワクチン接種の目的は、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人の重症化予防。
減少状況から、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人にも接種していない人がいる。
なお、首相官邸によるワクチン接種データの発表は、2024年4月1日で終了している。

接種する人が減った理由はわからない。
もしかすると、「必要性がない」と判断したのかもしれない。
だが、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人が接種しないのは、問題のように思う。
なぜなら、新型コロナウイルスが原因の死者数は、増え続けているからになる。

増え続けていることは、同サイトの「国内の感染者数・死者数」から確認できる。
ただ、上記データも2023年5月8日を最後に更新されていない。
厚生労働省の人口動態統計によると、2024年8月までの死者は13万人を超えている。
感染対策が緩和された2023年5月以降の死者は約4万4千人で、全体の3分の1らしい。

死者のうち、65歳以上の高齢者は12万6000人余りと、全体の95.7%を占めている。
厚生労働省は、以下の呼びかけをしている。
「依然として健康に影響を与える感染症であることに変わりはなく、特に対象となる人はワクチンの接種を検討してほしい。また、高齢者に限らず、手洗いなど基本的な感染対策を徹底してもらいたい」

自身は、対象でなかったことなどから、ワクチン接種はしていない。
だが、対象であったなら、ワクチン接種していたかもしれない。
接種者の減少に伴い、死者数が増加していることから、重症化予防効果はあるように思う。
当たり前だが、対象であれば体力も衰えているので、接種していた確率は高いように思う。

2025年6月7日土曜日

【エッセイ】定年後の3つの問題~「孤独」~

自身たちの世代は、定年後に「お金」「健康」「孤独」の3つの問題があるといわれている。
ただ、自身が知る限り、定年後に3つの問題を解決できていない人は多いように思う。
「お金」はあるが「健康」でない人、「お金」もあり「健康」だが「孤独」な人など。
誰かの参考になるかもしれないので、「孤独」の問題について書いてみるw

「孤独」と似た言葉に「孤立」があるが、一般的な定義は以下になる。
孤独:主観的概念であり、ひとりぼっちである精神的な状態。
孤立:客観的概念であり、つながりや助けのない状態。
孤独でも孤立しないこともあれば、孤独でなくても孤立することがあるw

では、孤独ではない状態とは、どのような状態か。
孤立がつながりや助けのない状態なので、つながりや助けがある状態になる。
人のいない僻地にでも行かない限り、社会とのつながりはある。
したがって、孤独だという人は、自らが孤独と感じているだけだと思うw

若かりし頃、これからの人生について考えたことがある。
他人の気持ちはわからないし、自分の気持ちは自分にしかわからない。
人は一人で生まれてきて、この世を去る時も一人。
人は誰しも一人だと思うことで、孤独を肯定できるようになったw

たまに、悩みを相談できたりする友人の有無が、孤独の基準だという人がいる。
学生ならわかるが、いい年した大人が他人に悩みを相談したりしないだろう。
あえて、孤独の基準を作るなら、同じ経験をした人とのつながりの有無だと思う。
具体的には、親や子ども、学校や職場が同じだった人などw

自身はネット黎明期から、ネットを利用しており、比較的、利用歴は長い。
当時、知り合った友達とは、今もつながりがある。
いつでも話すことができる、気のおけない間柄になる。
それぞれが家庭を持っているため、最近の話題は子や孫、健康のことが多いw

数年前に会社員を卒業したが、今もかっての仕事仲間とはつながりがある。
たまに飲むことがあるが、いつも思い出話で盛り上がる。
なぜなら、世代は異なるが、同じ仕事を経験しているからになる。
これから先も、ゆるくつながり続けるだろうなと思っているw

先日、同じマンションに住む高齢のご夫婦と連絡先を交換した。
何かあったときのためだが、上の世代の方とつながりができたことになる。
たまに、友達が多いと自慢する人がいるが、そういう人に限って友達が少なかったりする。
人と比較したりせず、下のような自己肯定感を持てばよいのにと思うw

【エッセイ】定年後の3つの問題~「健康」~

自身たちの世代は、定年後に「お金」「健康」「孤独」の3つの問題があるといわれている。
ただ、自身が知る限り、定年後に3つの問題を解決できていない人は多いように思う。
「お金」はあるが「健康」でない人、「お金」もあり「健康」だが「孤独」な人など。
誰かの参考になるかもしれないので、「健康」の問題について書いてみるw

自身が働き始めた頃は、バブル期だった。
当時は、家庭より仕事を優先する人が多かった。
残業は当たり前で、「24時間働けますか」というフレーズが流行っていた。
パワハラする人も多く、心身ともに疲弊している人が多い時代だったw

健康を意識する人は少なかったように思う。
ただ、保険会社が職場に営業しにくることがあり、保険に加入する人は多かった。
自身の場合、取引先に頼まれて、生命保険に加入させられた。
なお、結婚して子どもができてからは、家族を都道府県民共済に加入させたw

初めて健康管理の大切さを意識したのは、初めて受けた脳ドックになる。
検査後、医師に「(病院からの)帰りに何が起きてもおかしくない」といわれた。
医師によると、悪玉コレステロールの数値が高すぎる(高脂血症)とのことだった。
その日から投薬治療をしてもらい、現在も治療をしてもらっているw

医師によると、人は誰しも加齢とともに悪玉コレステロールの数値が高くなるらしい。
食事や運動では治せず、薬でしか治せないらしく、医師も同じ薬を服用しているとのこと。
投薬治療してもらっているというと、大変ですねといわれることがある。
だが、治療してもらってるということは、健康管理されてることなので、安心できるw

会社員時代は、一部自己負担になる人間ドックを受けていた。
卒業してからは、区の国保検診とがん検診を受けている。
受けるときに知ったのだが、検査内容は人間ドックとほぼ同じ。
区の国保検診とがん検診は無料で、自宅から歩いて行ける場所で行われていたw

地方都市にある実家に帰省した際、母親に国保検診の受診について聞いたことがある。
すると、受けておらず、具合がわるくなると、近所の医院にいくということだった。
検診を受けてない理由は、一部自己負担があることと実施場所が遠いことだった。
一部自己負担はともかく、場所が遠いのは受けない理由になるなと思ったw

数年前、区のがん検診の便潜血検査で陽性になった。
投薬治療をしてもらっている病院へ行くと、大腸バリウム検査をされたが異常なしだった。
だが、その後の便潜血検査でも陽性になったので、別の病院で大腸内視鏡検査を受けた。
すると、ポリープが見つかり切除、いいタイミングでの検査でしたねといわれたw

検診実施場所、投薬治療をしてもらっている病院、大腸内視鏡検査をしてもらった病院。
いずれも自宅から歩いて行ける距離にある。
歩いて行ける範囲には、他にもいくつかの病院がある。
日本の検診受診率は、欧米に比べると高くないが、住んでいる地域も原因かもしれないw

がんの罹患率は、男女とも50代から増加し始め、高齢になるほど高くなる。 
特に、60代になると、男性の罹患率が一気に上昇するらしい。
両親は2人とも、がんが見つかったが、いずれも高齢になってからだった。
自身は還暦前だが、これからも、がん検診は欠かさないようにしようと思っているw

2025年6月6日金曜日

【本日の取引】20250606~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFは下がったが、前日比はプラスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国が各国への相互関税を90日停止してから、2か月近くになる。
合意できたのは英国だけだが、他国とは合意できない可能性もあるかもしれないw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
埼玉県で発生した下水管損傷による道路陥没事故。
県は、復旧工事費約41億円を盛り込んだ99億7千万円の補正予算案を提出するらしい。
復旧工事費で約41億円はあり得ないと思い、内訳を確認したら以下だったw

・破損した下水道管の修復費:7億円
・騒音や臭気などの対策費:13億円
・水循環センターの復旧費:15億円
・事業者への補償費:4億円
・下水道局の職員増に伴う人件費:2億円w

下水道局の職員増は12人なので、一人当たり1,600万円ほどになる。
県は昨年度90億円の事故対応予算を確保しており、事故対応で189億円ほど使うことになる。
事故対応で189億円ほどなのに、県は当面の復旧に300億円規模かかると述べている。
下水道管の修復費が7億円なのに、なぜ300億円もかかるのか、自身にはわからないw

2025年6月5日木曜日

【本日の取引】20250605~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2022年からの投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
海外投資家の買い越し以外は目立った売買はなかったw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
国土交通省が、日本郵便に一般貨物自動車運送事業の許可を取り消す方針を通知した。
一般貨物自動車を使う郵便局で点呼の実施が不適切だったことが理由らしい。
異例ともいえる処分だが、取り消すしかないと判断したのだろうw

元アイドルのタレントと女性とのトラブルがあった某テレビ局。
トラブルが発覚してから、スポンサー離れが進み、赤字になっている。
某テレビ局は、元社長と元専務の法的責任に対して、提訴することを決めたらしい。
長期間、同じ人が経営層に居続けたことが原因かもしれないw

ふと思ったが、証券会社の口座乗っ取りによる不正取引問題がある。
今は一定の補償を進める方向だが、当初は補償しない的な対応をしていた。
ネットには証券会社のよくないクチコミが多く、事実なら違法ともいえる行いがある。
いくつかの証券会社は、金融庁に登録を取り消されるかもしれないw

2025年6月4日水曜日

【エッセイ】子どもに資産を残す理由

娘が貰ったお年玉やお祝いは、娘名義の銀行口座に貯めておいた。
高校入学時に、通帳と印鑑を渡したところ、感謝された。
大学に入学すると、娘はバイトで小遣いを稼ぐようになった。
だが、学生の本分は勉強なので、本来は親が小遣いを渡さなくてはいけないw

娘名義の取引口座を開設、バイト代相当額で株を買うことにした。
あまり多いと、贈与税がかかるため、毎年100万円で買い続けた。
現在、運用額は2,000万円を超え、年間配当金は70万円になっている。
おそらく、配当金を貯めておくだけで、孫の学費を用意できるだろうなと思っているw

自身の周囲で、このように子どもに資産を残す人はいない。
娘から感謝されるので、娘の周囲にもこのような親はいないのかもしれない。
自身が、子どもに資産を残すのは、親の影響だと思っている。
自身の親は、子どもに資産を残そうとはしなかったw

子どもの頃に貰ったお年玉やお祝いは、全て親が没収していた。
相手の子どもにお年玉やお祝いを渡しているので、自分たちのものという考えだった。
自身は大学へ進学したが、進学の条件はバイトすることだった。
要は、経済的に余裕がないので、小遣いなどはバイトで稼げということだったw

当たり前だが、子どもが貰ったお年玉やお祝いは贈与なので、所有権は子どもにある。
以下の民法824条では、親がお年玉やお祝いを預かることが認められている。
"親権を行う者は、子の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為についてその子を代表する。ただし、その子の行為を目的とする債務を生ずべき場合には、本人の同意を得なければならない。"w
 
以下の民法828条では、子どもが成人すれば、預かった収支を明らかにしなくてはならない。
"子が成年に達したときは、親権を行った者は、遅滞なくその管理の計算をしなければならない。ただし、その子の養育及び財産の管理の費用は、その子の財産の収益と相殺したものとみなす。"w

自身は成人になってから、お年玉やお祝いの収支を明らかにしてもらっていない。
生活費の足しにしたのかもしれないが、今となっては確認のしようがない。
バブル期に不動産を高値で買っているので、購入資金の一部にしたのかもしれない。
自身にとって、親の金銭感覚は、よくない見本だったように思うw

たまに、子どもには資産を残さないという人がいる。
理由は、子どもには苦労させるべきで、資産を残すと努力しないという考え。
個人的には、子どもに資産を残すべきだと考えている。
よいお金の使い方、よくないお金の使い方を教えていれば、問題はないと思っているw

【本日の取引】20250604~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は上がっていた。
インバース型ETFが下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
その下は、2020年からの個人投資家の信用評価損益率と買い残と売り残金額の推移。
米国が鉄鋼、アルミニウムの関税を50%に引き上げたが、影響は大きいだろうなと思うw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
2024年に生まれた子どもの数はおよそ68万6000人で、初めて70万人を下回った。
1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」は1.15となった。
いずれも過去最低を更新したらしいw

同記事には、所得や実質賃金が増えないことが理由だとするコメントが多い。
個人的には、寿命が延びたことも原因ではないかと思う。
寿命が延びたため、親の介護などの費用が発生、相続時期が先になったように思う。
そのため、経済的に余裕のない子育て世帯が増えているような気がするw

もし、そうなら、解決策は難しくないように思う。
経済的に余裕のある親は生前贈与をしたり、子どもの資産を運用してやればよい。
自身は、娘が貰ったお年玉やお祝いは、娘に渡してきた。
娘が大学に入学すると、取引口座を開設したが、運用額は2,000万円を超えているw

2025年6月3日火曜日

【コラム】がん検診で知っておきたいこと

父親は胃がんが見つかったが、手術で治してもらった。
母親は糖尿病になり治療を続けていたが、膵臓がんだったことがわかった。
胃がん検診は受けているが、膵臓がん検診は必要ないのかと思い、調べてみた。
誰かの参考になるかもしれないので、調べたことを書いてみるw

"がん検診の目的は、がんを見つけることだけではありません。検診の対象となる人たち(集団)の死亡率を低下させることが、がん検診の目的です。
いくらがん発見率の高い検診を受けても、治療効果のないがんや、治療する必要のないがんがたくさん見つかるような場合は、死亡率低下の効果はありません。
これまでの研究によって、胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、大腸がんの5つのがんは、それぞれ特定の方法で行う検診を受けることで早期に発見でき、さらに治療を行うことで死亡率が低下することが科学的に証明されています。
早期で見つけられれば、がんは決して怖い病気ではありません。
「精密検査が必要」と判定されたら早期がんを見つけられるチャンスと考え、自分のため、そして心配してくれる周りの人のためにも、精密検査を受けるようにしましょう。"
(「がん検診の目的と効果」日本対がん協会)

自身は知らなかったが、厚生労働省が指針で検診を勧める5つのがんがある。
5つのがんは、胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、大腸がん。
これらは、上記にあるように、特定の方法で行う検診を受けることで早期に発見できる。
さらに治療を行うことで死亡率が低下することが、科学的に証明されているらしいw

市区町村が行っているがん検診や人間ドックが、国が勧めるがん検診になる。
最近、今までになかった方法での検査を見聞きすることがある。
それらは死亡率の低下などが、科学的に証明されていないことになる。
なお、膵臓がんについては、現在、指針として定められている検診はないらしいw

日本のがん検診の受診率は、欧米に比べると低いらしい。
欧米の受診率が70~80%に対し、肺がんを除けば日本は50%にも満たない状況。
受診しない理由は、「受ける時間がない」、「必要性を感じない」など。
検診の目的は死亡率を低下させることなので、受けられることをオススメするw

厚生労働省の「新型コロナワクチンの接種回数について(令和6年4月1日公表)」がある。
全体の1回目の接種率は80.4%、2回目の接種率は79.5%、3回目が67.1%。
接種は任意で、目的は65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人の重症化予防だった。
接種率が80%超なのに、がん検診の受診率が低いことを不思議に思うw

【本日の取引】20250603~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場は高値圏で推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFも下がったので、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
経済協力開発機構(OECD)が、今年の世界の経済成長率を3.1%から2.9%に下方修正した。
今年の日本は1.1%から0.7%に下方修正、来年は0.2%から0.4%に上方修正されたw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
数年前から、高コレステロール(高脂血症)の投薬治療をしてもらっている。
治療を始めてから正常値になっているが、経過観察の検査もしてもらっている。
検査は、MRI検査、頸動脈エコー、心電図、血液検査w

先日、今年のMRI検査をしてもらった。
検査後に、頭部の断面画像や血管の立体画像を見ながら、医師の説明を聞いた。
加齢に伴う変化はいつもと同じだったが、脳梗塞による変化があるといわれた。
脳梗塞になった自覚がなかったので、驚いてしまったw

医師からは、脳梗塞の治療などについての話はなかった。
帰宅して、脳梗塞について調べると、症状が出ない無症候性脳梗塞があるらしい。
無症候性脳梗塞は、健康な人がMRI検査を受けた際に、偶然見つかるケースが多いらしい。
症状のある脳梗塞につながるリスクもあるので、今まで以上に気をつけようと思ったw

2025年6月2日月曜日

【本日の取引】20250602~本日の取引はなし

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、保有株は下がっていた。
インバース型ETFは上がったが、前日比はマイナスだったw

下図の上は、2020年からのTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円の推移。
米国が鉄鋼とアルミニウムの関税を25%から50%に引き上げる予定らしい。
米国が困る的な意見があるが、米国は輸入したくないので困らないと思うw
--------------------------------------------------------------

追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
東京都は物価高騰対策として、一般家庭の水道基本料金を4か月間無償にする。
他の自治体から、「東京だけよければいいのか」などの声があるらしい。
そのことを知って、東京都は日本の中の米国みたいな立場だなと思ったw

今年3月、都内在住の弁護士が、区に対し、下記の住民監査請求を提出した。
・区立小学校の工事で、区が競争入札を避けるために分割発注した。
・違法な工事により、必要のない撤去工事が行われた。
・これら違法の工事に支出されたことに対し、区や工事業者へ賠償請求するw

住民監査請求は、地方自治法第242条により、区民が監査委員に対し、区の財務に関する行為について監査を求め、必要な措置を講じるよう求める制度。制度の目的は、区民の請求とこれに基づく監査により、区の財政面における適正な運営の確保と区民全体の利益を守ること。
東京の財政に余裕があるのは、都民の協力もあるのかもしれないw

【エッセイ】相続を見える化した理由

「見える化」は大手自動車メーカーの改善活動でできた表現になる。
問題点を可視化することにより、対処の判断基準が、常に組織内で共有できる。
これにより、改善が繰り返し継続的に行われていく状態になる。
一般的には、問題や課題を認識するために利用されるw

数年前、父親が亡くなった際、遺産相続協議を行った。
法定相続では、母親:1/2、長男:1/6、次男:1/6、三男:1/6だった。
ところが、母親が法定相続より多く欲しいといいだした。
遺産内容を確認すると、不動産(負動産)が多く、現金が少ないことがわかったw

要は法定相続だと、母親の現金が少なくなるため、多く欲しかったのだとわかった。
結果、母親:3/4、長男:1/12、次男:1/12、三男:1/12でまとまった。
その際、相続を見える化するため、協議過程を書面にした。
誰かの参考になるかもしれないので、相続を見える化した理由を書いてみるw

理由は、誰が見ても、納得できるようにするため。
相続人が存命している間は、法定相続と異なる理由を説明できる。
だが、相続人がいなくなれば、説明できなくなる。
人によっては、欲深い母親だったと思うかもしれないw

協議過程を書面にしておけば、法定相続と異なる理由がわかる。
母親の割合を多くしたことが、合理的な判断であったことがわかる。
他の相続人も、合理的な判断に従ったこともわかる。
おそらく、仲のよくない親子だったと思う人はいないだろうw

先日、母親が亡くなった。
父親が亡くなった際には、まだ10年は健康でいるといっていた。
だが、病気が見つかり、入退院を繰り返すようになってからは早かった。
相続を見える化したことも、いい思い出になっている。

2025年6月1日日曜日

【コラム】人生に必要な知識~無知の知~

今までの経験から、人生に必要だと思っている知識は以下になる。
・社会や経済に関する知識
・税金に関する知識
・法律に関する知識
・ネットに関する知識w

社会や経済に関する知識は多いが、概要や用語だけでも知っておく必要があると思う。
税金に関する知識は、所得税、住民税、固定資産税などは理解しておく必要がある。
法律に関する知識は、何を規制する法律かなど、基本的な知識を理解すればよいと思う。
ネットに関する知識も、基本的な知識を理解しておけばよいと思うw

これらの知識を知っておくことで、様々なメリットがある。
少子高齢化や政策金利が生活に与える影響を知っておけば、備えることができる。
所得税の仕組みを知っておけば、確定申告で払いすぎた税金を返してもらえたりする。
法律やネットの知識があれば、トラブルがあっても対処できるw

古代ギリシャの哲学者ソクラテスが提唱した考えに「無知の知」がある。
「自分は何も知らないことを知っている」という意味。
自分の知識の限界を認識し、謙虚に物事を学ぶ姿勢を意味する。
真理を追求するための第一歩であり、真の知恵を得るための重要な要素とされているw

「無知の知」の具体的な要素は以下になる。
・自己認識の重要性:
自分がどれだけ知らないかを自覚することを意味します。自分を過信せず、常に謙虚な姿勢で物事を学ぶことが大切です。
・真理探究の出発点:
真理を追求するための出発点となります。自分が知らないことを知ることで、さらに深く学ぶ意欲が生まれます。
・謙虚さの重要性:
謙虚さの重要性を教えてくれます。自分がどれだけ知らないかを自覚することで、他者の意見や知識を尊重する姿勢が養われます。

通常は、知らないことがあると、積極的に学ぼうとする。
ところが、知らないのに、知っているという人がいたりする。
そういう人がよく発する言葉に、「〇〇を知らないくせに」という決めつけがある。
そういう人に限って、相手が〇〇について話し始めると、口数が少なくなったりするw

自身が知る限り、「無知の知」でない人は多い。
行政や民間企業などにも、「無知の知」でない人はいる。
そのような人は謙虚さがないため、知識が不足していても教えてもらえない。
そのため、知識があれば得られるはずの様々なメリットを受けることができないw

社会や経済、税金の知識があれば、資産運用する上で大きなメリットがある。
たとえば、長期的に安いときに不動産や株を買えたりする。
早いうちから、確定申告しておけば、税金を払いすぎることもない。
最初は誰しも無知なので、謙虚に物事を学ぶ姿勢を保たれることをオススメするw

【コラム】国民提案~高齢者の知見を活かす~

高齢の元農相が、現在の農相が行っている備蓄米放出に対し苦言を呈した。
備蓄米の放出に関しては、今までの減反政策が原因だとする意見が多い。
元農相に対する非難が殺到、擁護する者がいない状況になっている。
苦言を呈すれば、非難されることが、わかりそうなものだが、残念だなと思うw

列国議会同盟(IPU)が、各国の国会議員のデータを公表している。
2024年10月のデータで、日本は40歳以下が6%ほどで、30歳以下が0.2%ほどしかいない。
経済協力開発機構(OECD)に加盟する37か国(韓国を除く)の中で最も低い数値。
閣僚の平均年齢は64歳で、OECD加盟国の中で最も高くなっているw

ある大学教授は、閣僚の平均年齢が高いことについて、以下を述べている。
・日本では入閣基準に当選回数を参照することが多いため、経験年数が長くなる。
・経験が長いことがプラスになる反面、他分野の視点が反映されにくくなる。
・政策を訴える時に、直接の利害関係がある世代の方が説得力がある場合があるw

確かに、経験の長さによって、得られた知見が役に立つこともある。
だが、当事者意識を持った人の意見が、実情を反映していることも事実。
個人的には、一定の年齢になれば、実務から離れ、助言する立場になればよいと思う。
具体的には、東京都の「都民提案」のような制度を作ればよいと思うw

「都民提案」は、「都民が提案し、都民が選ぶ」制度。
提案できるのは、都内在住もしくは在勤・在学者で満15歳以上。
新たな視点から、都政の喫緊の課題を解決することを目指している。
平成29~令和6年度で、3,607件の提案があり、56件が事業化されているw

過去に事業化された提案をいくつか読んだが、様々な世代の方が提案している。
中には、会社を定年退職した高齢者からの技術的な提案もあった。
会社員時代の知見を生かした提案が、都政に役立ったことになる。
なお、事業化されても、賞金などはなく、感謝状が贈呈されるだけらしいw

国政も同じで、「国民提案」制度を作ればよいと思う。
国民が提案し、国民が選ぶようにすれば、納得する政策ができるだろう。
少子高齢化に伴い高齢者が増える中、過去の知見を生かした提案をしてもらう。
皆が選んだ提案を、現役世代が形にすれば、住みよい社会になるような気がするw