社会人になってから、毎年、勤め先の健康診断を受けてきた。
一定年齢になってからは、一部自己負担になる人間ドックを受けてきた。
5年毎に脳ドックを追加できたので、そのときは脳ドックを受けてきた。
会社員を卒業してからは、区の国保検診とがん検診を受けているw
区が行っている検診の検査内容は、人間ドックとほぼ同じ。
人間ドックは一部自己負担だったが、区の検診は無料になる。
国民健康保険中央会の「市町村国保 特定健康診査等実施状況(令和5年度速報値)」がある。
令和5年度の特定健康診査の実施率は、男性34.8%、女性41.2%しかないw
受けない理由は、「受ける時間がない」、「必要性を感じない」などらしい。
もし、受けないことで健康寿命が短くなれば、健康に過ごせる時間が少なくなる。
健康でなくなれば、周囲の人に迷惑をかけることになる。
自身からすると、受けないための自分勝手な言い訳にしか聞こえないw
NHKのサイトに「日本国内のワクチン接種状況」がある。
ワクチンの日本国内の接種状況(1回目~7回目)は以下になる。
・1回目:104,753,261人(80.4%)
・2回目:103,464,961人(79.5%)
・3回目:86,697,731人(67.1%)
・4回目:59,491,484人
・5回目:38,780,598人
・6回目:25,470,793人
・7回目:17,534,513人
回が増えるほど、接種する人が減っていることがわかる。
ワクチン接種の目的は、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人の重症化予防。
減少状況から、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある人にも接種していない人がいる。
なお、首相官邸によるワクチン接種データの発表は、2024年4月1日で終了している。
接種する人が減った理由はわからない。
もしかすると、「必要性を感じない」と思ったのかもしれない。
だが、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人が接種しないのは、問題のように思う。
なぜなら、新型コロナウイルスが原因の死者数は、増え続けているからになる。
増え続けていることは、同サイトの「国内の感染者数・死者数」から確認できる。
ただ、上記データも2023年5月8日を最後に更新されていない。
厚生労働省の人口動態統計によると、2024年8月までの死者は13万人を超えている。
感染対策が緩和された2023年5月以降の死者は約4万4千人で、全体の3分の1らしい。
死者のうち、65歳以上の高齢者は12万6000人余りと、全体の95.7%を占めている。
厚生労働省は、以下の呼びかけをしている。
「依然として健康に影響を与える感染症であることに変わりはなく、特に対象となる人はワクチンの接種を検討してほしい。また、高齢者に限らず、手洗いなど基本的な感染対策を徹底してもらいたい」
自身は、対象でなかったことなどから、ワクチン接種はしていない。
だが、対象であったなら、ワクチン接種していたかもしれない。
接種者の減少に伴い、死者数が増加していることから、重症化予防効果はあるように思う。
当たり前だが、対象であれば体力も衰えているので、接種していた確率は高いように思う。
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