2020年2月、株式会社NTTドコモが、「シニアのスマホ事情」の調査を実施した。
全国の60~79歳までのスマートフォンを所有する男女300名が対象。
78%がスマホを積極的に活用、64%が「子が想像しているよりも、活用している」。
「現在使用しているSNSやメッセージアプリがある」は、66%だったw
「SNSを使用したことがある」219名へ「SNSの投稿内容」について質問した結果は以下。
・旅行先での写真を投稿したことがある:28%
・近所の店舗や風景を撮影した写真を投稿したことがある:23%
・自分や友人の顔写真を投稿したことがある:17%w
これらの投稿は、個人や自宅を特定される可能性がある。
実際に空き巣に入られた事例もあり、投稿しないよう注意喚起されている。
あるブログランキングサイトは、任意で現住所や出身地を登録できる。
任意なので、ほとんどの人は登録していないが、登録している高齢者がいたりするw
「SNS依存症」の高齢者が驚くほど増えているらしい。
1日中スマホを触っていて、家族を困らせている高齢者がいるらしい。
これらは、デジタル機器への"免疫"がないことが原因といわれている。
若者の場合、夢中になるのは動画やゲームだが、高齢者は写真と文字のメッセージw
「SNS依存症」になると、さまざまな症状や障害が発生するといわれている。
・自分の投稿への反応を、常にチェックしないと気がすまなくなる。
・材料探しのため、ニュース、トレンドなどを頻繁に検索する。
・脳が情報過多になり、集中力を維持できなくなり、脳の老化が進むw
肩こりや腰痛も出る上、心の問題も起こったりする。
SNSをしていないと孤独にさいなまれ、うつ状態になったりする。
最も深刻なのは、睡眠不足や睡眠障害に陥ること。
疲労回復のための「ノンレム睡眠(深い眠り)」が減れば、老化は加速するw
ご存じの方も多いだろうが、SNSを運営する企業は、利用者によって収益を得ている。
収益を増やすため、「いいね」や「フォロワー数」で利用者の承認欲求を刺激している。
自身が使っているBloggerには、「いいね」や「フォロワー数」がない。
「SNS依存症」になりたくない方は、Bloggerにしてもよいかもしれないw
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