2025年6月1日日曜日

【コラム】人生に必要な知識~無知の知~

今までの経験から、人生に必要だと思っている知識は以下になる。
・社会や経済に関する知識
・税金に関する知識
・法律に関する知識
・ネットに関する知識w

社会や経済に関する知識は多いが、概要や用語だけでも知っておく必要があると思う。
税金に関する知識は、所得税、住民税、固定資産税などは理解しておく必要がある。
法律に関する知識は、何を規制する法律かなど、基本的な知識を理解すればよいと思う。
ネットに関する知識も、基本的な知識を理解しておけばよいと思うw

これらの知識を知っておくことで、様々なメリットがある。
少子高齢化や政策金利が生活に与える影響を知っておけば、備えることができる。
所得税の仕組みを知っておけば、確定申告で払いすぎた税金を返してもらえたりする。
法律やネットの知識があれば、トラブルがあっても対処できるw

古代ギリシャの哲学者ソクラテスが提唱した考えに「無知の知」がある。
「自分は何も知らないことを知っている」という意味。
自分の知識の限界を認識し、謙虚に物事を学ぶ姿勢を意味する。
真理を追求するための第一歩であり、真の知恵を得るための重要な要素とされているw

「無知の知」の具体的な要素は以下になる。
・自己認識の重要性:
自分がどれだけ知らないかを自覚することを意味します。自分を過信せず、常に謙虚な姿勢で物事を学ぶことが大切です。
・真理探究の出発点:
真理を追求するための出発点となります。自分が知らないことを知ることで、さらに深く学ぶ意欲が生まれます。
・謙虚さの重要性:
謙虚さの重要性を教えてくれます。自分がどれだけ知らないかを自覚することで、他者の意見や知識を尊重する姿勢が養われます。

通常は、知らないことがあると、積極的に学ぼうとする。
ところが、知らないのに、知っているという人がいたりする。
そういう人がよく発する言葉に、「〇〇を知らないくせに」という決めつけがある。
そういう人に限って、相手が〇〇について話し始めると、口数が少なくなったりするw

自身が知る限り、「無知の知」でない人は多い。
行政や民間企業などにも、「無知の知」でない人はいる。
そのような人は謙虚さがないため、知識が不足していても教えてもらえない。
そのため、知識があれば得られるはずの様々なメリットを受けることができないw

社会や経済、税金の知識があれば、資産運用する上で大きなメリットがある。
たとえば、長期的に安いときに不動産や株を買えたりする。
早いうちから、確定申告しておけば、税金を払いすぎることもない。
最初は誰しも無知なので、謙虚に物事を学ぶ姿勢を保たれることをオススメするw

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