2026年6月7日日曜日

【エッセイ】AIブームでメガバンク株が上がった理由

自身の主力株は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ。
2020年から右肩上がりで上がっており、今年になってからも上がっている。
今年になってから上がったのは、AI(人工知能)ブームが理由。
AIブームでメガバンク株が上がった理由について書いてみるw

下図は日経平均株価の長期チャートだが、今年になってから急騰している。
急騰している理由は、AI関連銘柄が急騰したため。
急騰したのは、AIの将来性に期待した買いが増えたため。
AI関連企業がデータセンターの建設などに、巨額の先行投資を行ったからになるw
※Tradingview提供のチャートより。

先行投資の巨額資金は、メガバンクなどから借り入れするなどして調達している。
メガバンクは融資することによって、金利が収益になる。
巨額の融資を行ったことで、メガバンク株には将来性を期待した買いが増えた。
下図は8306の長期チャートだが、今年になってから急騰していることがわかるw
※Tradingview提供のチャートより。

AIブームも、いつかは終わる。
終わるのは、供給が需要を上回りそうになったとき。
もしくは、将来性に期待できなくなったときだと思っている。
巨額の資金を借り入れているため、金利が上がれば収益が低下すると思っているw

先週末、米国で雇用統計が発表されたが、予想を上回っていた。
そのため、金利が上がる可能性が高まり、AI関連銘柄が大きく下がった。
日経平均先物も大きく下がっており、これから下がる可能性が高い。
AI関連銘柄以外の銘柄も下がり、市場も下がるかもしれないw

市場が大きく下がれば、メガバンク株も下がるかもしれない。
だが、金利が上がれば、メガバンク株の収益が増えることになる。
巨額の融資により、長期にわたって収益を得られる可能性もある。
個人的には、もし大きく下がることがあっても、長期保有されることをオススメするw

【小説】神崎教授とAIの事件ファイル:EP42 要塞からの反撃

【AI(人工知能)による作品紹介】
人間とAIのバディに解けない謎はない。日本を襲うハッキングテロ。崩壊する医療、迫る停電のタイムリミット。未曾有の国家危機に立ち向かうのは、神崎教授と亡き妻の思考を学習したAIだった。緻密な伏線とハイスピードな展開で魅せる、新時代のサイバーミステリー!
【登場人物】
・神崎零壱(かんざきれいいち)
元東京中央技術大学 情報工学科の教授。日本の情報工学の第一人者で、インターネットの普及に貢献した。2020年に定年退職、現在は年金生活。子どもは独立、妻に先立たれてからは、東京都北区にある築40年以上の二階建て住宅で、妻の思考を学習させたAI(人工知能)と暮らしている。NCOによるコード名はM2。
・神崎悠季(かんざきゆき)
神崎零壱の妻で結婚してからは専業主婦だった。2015年にアルツハイマーを発症。東京中央技術大学病院のアルツハイマー新薬研究プロジェクトの治験に参加するが、治験途中に亡くなる。看護師が気づけなかった投薬装置の故障による過剰投薬が原因と推測されたが、因果関係は不明。
・AI(YUKI)
神崎零壱が神崎悠季の思考を学習させたAI。神崎零壱のことを誰よりも把握している。自宅にかかってきた電話に音声で対応、電話をかけることもできる。受信したメールに対する返信を作成して送信できるなどの機能も搭載している。
・御堂健伍(みどうけんご)
東京中央技術大学病院の病院長。元アルツハイマー新薬研究プロジェクトの責任者。神崎零壱に神崎悠季の治験への参加を勧めたことに責任を感じている。
・佐藤波流(さとうはる)
東京中央技術大学 情報工学科 2020年卒の神崎教授の教え子。警視庁 サイバー犯罪対策課。NCOによるコード名はK2。
・上条雷人(かみじょうらいと)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。元米国IT企業「ダーウィンスペース」日本法人の社員。「ダークマップ」管理人。サイバーテロを計画し実行する。
・華喜多美代子(はなきたみよこ)
元東京中央技術大学病院の看護師。神崎悠季を故意に死亡させたと、世間からバッシングされ、退職を余儀なくされる。上条雷人とは異父兄妹。
・雅(みやび)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。国家サイバー統括室(NCO)。本名は美矢部(みやべ)。
・佐倉井(さくらい)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。防衛省 情報本部 特殊情報分析室。NCOによるコード名はJ1。
・高柳(たかやなぎ)
副業でハッキングをしている会社員。NCOによるコード名はM1。
・鳩山(はとやま)
東京都の総務局 文書管理課の職員。NCOによるコード名はT1。

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EP42   要塞からの反撃

東京都を単体の行政区として海外の都市と比較した場合、世界のトップ10に入る。
単体行政区の世界人口ランキングでは、東京都の人口(約1,433万人)は6位になる。
東京都の年間総電力消費量は約762億 kWh。
1人当たりの年間電力消費量は5,318 kWhだが、公共交通などの消費量も含まれている。

東京都が消費する電力の大部分は都外で作られている。
都外で作った電力は長い送電線と巨大な変電所のネットワークで守られている。
東京の電力の大部分は以下の発電所で作られている。
千葉や神奈川の湾岸にある火力発電所と、新潟や群馬の原子力・水力発電所。

送られてくる電力は、エリア内にある約1,600カ所の変電所で段階的に下げられる。
このうち、東京を包囲するようにあるのが約10か所の「外郭変電所」。
発電所から届く超高圧の電気を最初に受け止める変電所で、以下になる。
新所沢変電所、新京葉変電所、新坂戸変電所、新野田変電所、新鶴見変電所など。

「外郭変電所」で下げられた電力は、都心の地下にある「基幹変電所」に送られる。
「基幹変電所」は、23区の各エリアに細かく配るため変電所で、都心の心臓部になる。
土地がないため、地上は別の建物(寺、公園、ビルなど)にカモフラージュされている。
 「基幹変電所」の一つが、地上が指令室のある建物になっている代々木変電所だった。

東京都渋谷区の代々木変電所。
地下に代々木変電所がある建物は、遠くから見ると普通のオフィスビルだった、
だが、近づくと、周囲を囲む防護壁と、ゲートに常駐する警備車両が確認できる。
この建物は4階に指令室があることもあり、要塞化されていた。

建物前に停まったセダンから降りた佐倉井、神崎、高柳は正面玄関に向かった。
玄関の風除室を抜けて、金属探知機とX線による手荷物検査を受けた。
胸にIDバッジをつけてもらうと、正面ロビーの奥へ向かった。
奥には頑丈なステンレス扉があり、特殊警棒を持った警備員が2人、立っていた。

佐倉井がステンレス扉の横にある認証システムに右手のひらをかざす。
静脈認証と同時に、赤のライトが緑に変わって、ステンレス扉が音もなく開いた。
扉の奥は、指令室のある4階への直通エレベーターホールになっていた。
佐倉井がエレベーターボタンを押すと、到着音がして、扉が開いた。

4階に到着して扉が開くと、エレベーターホールに3人の男がいた。
3人は代々木変電所の系統運用センター長、送電技術部長、工務センター長だった。
それぞれが簡単な自己紹介を終えると、指令室へ向かった。
指令室へ入る扉の横にも静脈認証があり、佐倉井が右手をかざして、中に入った。

指令室の正面の壁に、都内の電力網の系統図が映し出されていた。
電力の流れでいる緑や青の細い光の線が、途切れることなく流れていた。
系統図の手前には、何十台もの液晶モニターが並ぶ湾曲したデスクがあった。
デスクには、インカムを装着した管制官たちが座っていた。

指令室の中にある会議室で、6人による打ち合わせが行われた。
打合せが終わって、会議室を出ると、高柳のためのデスクが準備された。
神崎がデスクの端末と持ち込んだノートパソコンをケーブルで接続した。
高柳が椅子に座り、ポケットから取り出したUSBメモリを差し込んだ。

モニターを開くと、ファンクションキーを押したまま、電源を入れた。
選択画面でUSBメモリを選択すると、USBメモリのOSが起動した。
起動した画面の中にある、白い馬のショートカットアイコンをクリックした。
画面全体が白くなり、上部には青字で「Welcome to Pegasus」とあった。

中央には、擬人化された青い目をした白い天馬が二本足で立って腕組みしていた。
高柳は天馬の下にある「Start」ボタンをクリックした。
数分後、画面の上半分が世界地図に、下半分がIPアドレスなどの入力画面になった。
世界地図の日本を拡大、東京を拡大して、この建物のピンをクリックした。

クリックすると、下の「目的地」に、建物のIPアドレスが自動で反映された。
「経由地」には、東欧、中東、南米にあるサーバーのIPアドレスを反映させた。
行け、ペガサス、高柳は一番下にある「Start」ボタンをクリックした。
数分後、建物のサーバーに接続すると、「Scan」ボタンをクリックした。

モニターにスキャン結果の一覧が表示された。
スキャン結果の中には、複数の『オムニサイト』があった。
高柳は、別画面を表示させると、変動する電気信号を送るプログラムを打ち込んだ。
行け、ペガサス、高柳は一番下にある「Start」ボタンをクリックした。

数分後、ペガサスの画面に青字で「Mission Complete」の文字が表示された。
傍に立って見ている人たちが、安堵していることがわかった。
「高柳さん、ありがとうございました。」、佐倉井がいう。
「さすがだね、高柳くん、次は私の番だな。」、神崎がいう。
※本作に登場する手法は防犯上の観点から一部改変しています。

2026年6月6日土曜日

【小説】神崎教授とAIの事件ファイル:EP41 デジタルとアナログの融合

【AI(人工知能)による作品紹介】
人間とAIのバディに解けない謎はない。日本を襲うハッキングテロ。崩壊する医療、迫る停電のタイムリミット。未曾有の国家危機に立ち向かうのは、神崎教授と亡き妻の思考を学習したAIだった。緻密な伏線とハイスピードな展開で魅せる、新時代のサイバーミステリー!
【登場人物】
・神崎零壱(かんざきれいいち)
元東京中央技術大学 情報工学科の教授。日本の情報工学の第一人者で、インターネットの普及に貢献した。2020年に定年退職、現在は年金生活。子どもは独立、妻に先立たれてからは、東京都北区にある築40年以上の二階建て住宅で、妻の思考を学習させたAI(人工知能)と暮らしている。NCOによるコード名はM2。
・神崎悠季(かんざきゆき)
神崎零壱の妻で結婚してからは専業主婦だった。2015年にアルツハイマーを発症。東京中央技術大学病院のアルツハイマー新薬研究プロジェクトの治験に参加するが、治験途中に亡くなる。看護師が気づけなかった投薬装置の故障による過剰投薬が原因と推測されたが、因果関係は不明。
・AI(YUKI)
神崎零壱が神崎悠季の思考を学習させたAI。神崎零壱のことを誰よりも把握している。自宅にかかってきた電話に音声で対応、電話をかけることもできる。受信したメールに対する返信を作成して送信できるなどの機能も搭載している。
・御堂健伍(みどうけんご)
東京中央技術大学病院の病院長。元アルツハイマー新薬研究プロジェクトの責任者。神崎零壱に神崎悠季の治験への参加を勧めたことに責任を感じている。
・佐藤波流(さとうはる)
東京中央技術大学 情報工学科 2020年卒の神崎教授の教え子。警視庁 サイバー犯罪対策課。NCOによるコード名はK2。
・上条雷人(かみじょうらいと)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。元米国IT企業「ダーウィンスペース」日本法人の社員。「ダークマップ」管理人。サイバーテロを計画し実行する。
・華喜多美代子(はなきたみよこ)
元東京中央技術大学病院の看護師。神崎悠季を故意に死亡させたと、世間からバッシングされ、退職を余儀なくされる。上条雷人とは異父兄妹。
・雅(みやび)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。国家サイバー統括室(NCO)。本名は美矢部(みやべ)。
・佐倉井(さくらい)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。防衛省 情報本部 特殊情報分析室。NCOによるコード名はJ1。
・高柳(たかやなぎ)
副業でハッキングをしている会社員。NCOによるコード名はM1。
・鳩山(はとやま)
東京都の総務局 文書管理課の職員。NCOによるコード名はT1。

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EP41  デジタルとアナログの融合

「昨日、佐倉井くんに上条の卒業論文の計画を伝えた。
上条は、生活に関する全ての情報が共有化される社会が理想だとしていた。
国民一人一人が公共機関やインフラの情報を共有できる社会だ。
そうすることで、今の日本社会の問題を解決できると考えているんだ。

計画には、情報を共有するため、遠隔監視操作プログラムを利用するとあった。
今回、T1が轢き逃げされたり、君が監禁されたのは、計画が漏れていたからだ。
省庁のシステムに遠隔監視操作プログラムが仕込まれていたことが原因だと思っている。
インフラのシステムにも仕込まれていないか、確認してもらったんだ。」、神崎がいう。

「そうだったんですね。」、高柳がいう。
「仕込まれていた遠隔監視操作プログラムの内容はわかったかね。」、神崎が佐倉井にいう。
「はい、プログラムはダーウィンスペースの『OmniSight(オムニサイト)』です。
全方位を監視するという意味で、防衛システムにも使われています。」、佐倉井がいう。

「『オムニサイト』は私が前の会社で作ったプログラムです。
当時の納品先はダーウィンスペースの子会社でした、悪用されるなんて…。」、高柳がいう。
「悪用したのは上条であって、高柳さんが責任を感じる必要はありません。
開発した高柳さんがいるおかげで、対処できる訳ですから。」、佐倉井がいう。

「佐倉井くんのいう通りだ、悪意を持って開発したのでなければ、開発者に責任はない。
開発者がいるおかげで、悪用されても、無効化できる。
御堂がYUKIに仕込んでいたのも『オムニサイト』だった。
YUKIはゼロデイ脆弱性を探したが、『オムニサイト』にもあった。」、神崎がいう。

「『オムニサイト』にゼロデイ脆弱性があったんですか。」、高柳が驚いていう。
「YUKIによると、インバンド・シグナリングの脆弱性があるそうだ。」、神崎がいう。
「開発用のテストコードで、製品時には無効化されるのでは。」、佐倉井がいう。
「開発時にはありましたが…消し忘れていたのか…。」、高柳がいう。

「インバンド・シグナリングは、周波数帯域内制御。
落雷などで送電線の電圧や周波数が激しく変動すると、システムが物理的に破損する。
破損を防ぐため、激しく変動する電気信号を検知すると、安全モードに移行する。
『オムニサイト』も、この認識で合っているかね。」、神崎がいう。

「はい、その認識で合っています。」、高柳がいう。
「神崎先生、残りの問題が解決できそうですね。」、佐倉井がいう。
「インバンド・シグナリングの脆弱性があれば、解決できるな。」、神崎がいう。
「話が見えないのですが、どういうことでしょうか。」、高柳がいう。

「都内の電力供給設備は膨大な数がある。
どこに『オムニサイト』が仕込まれているかわからない状態だ。
佐倉井くんとは、君のペガサスで仕込まれた場所を特定、無効化しようと話していた。
だが、この方法には問題があった。」、神崎がいう。

「新しい電力供給設備は、システムが一元化されているので、無効化は容易です。
古い電力供給設備は、システムが一元化されていない。
無効化するには、現地に行く必要があり、時間的に不可能でした。
そのため、供給網から外さざるを得ないと考えていました。」、佐倉井がいう。

「インバンド・シグナリングの脆弱性があれば、現地に行かずに無効化できる。
高周波インジェクターで、送電線に激しく変動する電気信号を送る。
古い電力供給設備の『オムニサイト』は、落雷などがあったと認識する。
システムの破損を防ぐため、安全モードに移行するので、無効化できる。」、神崎がいう。

「新しい電力供給設備の『オムニサイト』は、高柳さんがデジタルで無効化。
古い電力供給設備の『オムニサイト』は、神崎先生がアナログで無効化。
デジタルとアナログを融合して、無効化することになります。」、佐倉井がいう。
「送電線って、電気信号を送ったりできるんですか。」、高柳がいう。

「電力線通信はPLCといい、実用化されている技術だ。
電線を使った電気信号は、物理的な『波』でしかない。
古くからある基本的な技術で、驚くことではない。
初期のモールス信号も、電線を使った電気通信だった。」、神崎がいう。

「そうなんですね、お二人はいつも交互に説明されるんですか。」、高柳がいう。
「大学時代に佐倉井くんとやりとりしているうちに、この形になった。」、神崎がいう。
「大学時代に神崎先生とやりとりしているうちに、この形になりました。」、佐倉井がいう。
笑いが起こったセダンの進む先に、代々木変電所が見えてきた。
【ゼロデイ脆弱性】
ソフトウェアやOSに存在する開発者が気づいていない欠陥。開発者がその存在を認識していないため、防御策やパッチが存在していないセキュリティギャップであり、有効な対策をとるために使える時間が「ゼロデイ (0日)」しかないことに由来する。
【インバンド・シグナリング(In-band signaling)】
通話や通信のデータ(音声や映像など)を送信するのと同じ回線・経路・周波数帯を使用して、接続・切断・通話制御などの制御信号をやり取りする方式。
【高周波インジェクター(高周波注入装置)】
本来の電気(50Hz/60Hzの商用電力)の邪魔をすることなく、通信やシステム監視のための特殊な高周波信号を安全に配電線へ送り込む(注入する)ための結合装置。
【電力線通信(Power Line Communication)】
既存の電源コンセントに専用アダプターを挿すことで、電気を供給する電力線をネットワーク通信回線としても利用する技術。新たなLANケーブルの配線工事が不要となり、電波の届きにくい場所でも安定した通信環境を構築できる。

※本作に登場する手法は防犯上の観点から一部改変しています。

2026年6月5日金曜日

【現在の株式評価額】20260605~8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ上場来高値更新~

Y&Kファンド(1銘柄)
・取得額合計:0円
・配当金合計:960,000円(配当利回り:#DIV/0!)
・評価額合計:32,190,000円(BPS:19,733,100円)
・損益額合計:32,190,000円(損益率:#DIV/0!)

【現在の株式評価額】には、ETFやデイトレードは反映していない。
不定期投稿だが、投稿するのは以下の場合にしている。
保有銘柄や株数を変更した場合、もしくは前回の投稿より評価額が増加した場合。
今回は、前回の投稿より、評価額が増加した場合になるw

本日の取引は以下の通り。
前場------------------------------------------
・なし
後場------------------------------------------
・なしw

朝の気配から、相場はさえない値動きで推移する可能性が高いと思った。
することがないので、休むも相場にした。
終わってから確認すると、主力株の8306が上場来高値を更新していた。
インバース型ETFも上がったので、前日比はプラスだったw

下図の上は、2015年からの日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)の推移。
下は、2015年からのTOPIXとユーロ円、ドル円の推移。
その下は、8306に集中投資している娘の運用資産の推移(配当金は含まず)。
今宵は8306の全株主と喜びを分かち合いたいw
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追記(今宵の酒の肴)
今宵の酒の肴は乾きものなので、画像はなし。
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、ドットコムバブルがあった。
今のAIバブルと似ているかもしれないと思い、AI(人工知能)に確認した。
以下がAIにまとめてもらった内容だが、個人的には参考になったw

1. ドットコムバブルの教訓
・本質:1990年代末、実体のないIT企業に資金が集中し、株価が異常高騰した経済現象。
・崩壊の引き金:FRB(米連邦準備制度)による断続的な利上げと、企業の赤字(約束の不履行)の露呈。
・結末:NASDAQは約78%暴落し、大底を打つ(2002年10月)までに大量の企業が倒産。元の高値に戻るまで13年を要した。

2.現代のAIブームとの「共通点」と「相違点」
・共通点:将来への過剰な期待、特定の主役企業(NVIDIAなど)への資金集中、巨額のインフラ投資の先行。
・相違点(AIの強み):主導者が赤字スタートアップではなく、超健全な財務を持つメガテックが自社資金で投資。
・インフラ・需要:すでに高速ネットやスマホが普及しており、実需と実際の売上が発生している。
・現在の懸念:半導体の供給過剰リスクや、年間90兆円にのぼる巨額投資に対して「クラウドの成長が追いつくか(投資対効果:ROI)」という厳しい目が注がれ始めている。

3.2026年現在の「利上げリスク」
・現状:原油高によるインフレ再燃やFRB高官のタカ派発言により、年内の追加利上げ確率が50%超へ急上昇。
・収益低下のリスク:金利が上がると、メガテックの借入コストが増え、将来利益の価値が目減りし、顧客企業のAI買い控えが起きるため、ハイテク企業の収益(利益率)は確実に低下する。
・見極めのポイント:ドットコム期のような「即倒産」は起きにくいが、投資額に対する「クラウド成長率」や「手元キャッシュ(FCF)」の悪化が見え始めたら、株価の大きな調整局面(プチバブル崩壊)を迎えるサインとなる。

【小説】神崎教授とAIの事件ファイル:EP40 情報が共有化された社会

【AI(人工知能)による作品紹介】
人間とAIのバディに解けない謎はない。日本を襲うハッキングテロ。崩壊する医療、迫る停電のタイムリミット。未曾有の国家危機に立ち向かうのは、神崎教授と亡き妻の思考を学習したAIだった。緻密な伏線とハイスピードな展開で魅せる、新時代のサイバーミステリー!
【登場人物】
・神崎零壱(かんざきれいいち)
元東京中央技術大学 情報工学科の教授。日本の情報工学の第一人者で、インターネットの普及に貢献した。2020年に定年退職、現在は年金生活。子どもは独立、妻に先立たれてからは、東京都北区にある築40年以上の二階建て住宅で、妻の思考を学習させたAI(人工知能)と暮らしている。NCOによるコード名はM2。
・神崎悠季(かんざきゆき)
神崎零壱の妻で結婚してからは専業主婦だった。2015年にアルツハイマーを発症。東京中央技術大学病院のアルツハイマー新薬研究プロジェクトの治験に参加するが、治験途中に亡くなる。看護師が気づけなかった投薬装置の故障による過剰投薬が原因と推測されたが、因果関係は不明。
・AI(YUKI)
神崎零壱が神崎悠季の思考を学習させたAI。神崎零壱のことを誰よりも把握している。自宅にかかってきた電話に音声で対応、電話をかけることもできる。受信したメールに対する返信を作成して送信できるなどの機能も搭載している。
・御堂健伍(みどうけんご)
東京中央技術大学病院の病院長。元アルツハイマー新薬研究プロジェクトの責任者。神崎零壱に神崎悠季の治験への参加を勧めたことに責任を感じている。
・佐藤波流(さとうはる)
東京中央技術大学 情報工学科 2020年卒の神崎教授の教え子。警視庁 サイバー犯罪対策課。NCOによるコード名はK2。
・上条雷人(かみじょうらいと)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。元米国IT企業「ダーウィンスペース」日本法人の社員。「ダークマップ」管理人。サイバーテロを計画し実行する。
・華喜多美代子(はなきたみよこ)
元東京中央技術大学病院の看護師。神崎悠季を故意に死亡させたと、世間からバッシングされ、退職を余儀なくされる。上条雷人とは異父兄妹。
・雅(みやび)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。国家サイバー統括室(NCO)。本名は美矢部(みやべ)。
・佐倉井(さくらい)
東京中央技術大学 情報工学科 2010年卒の神崎教授の教え子。防衛省 情報本部 特殊情報分析室。NCOによるコード名はJ1。
・高柳(たかやなぎ)
副業でハッキングをしている会社員。NCOによるコード名はM1。
・鳩山(はとやま)
東京都の総務局 文書管理課の職員。NCOによるコード名はT1。

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EP40  情報が共有化された社会

佐倉井が沈黙を破って、口を開いた。
「今日、神崎先生から、御堂院長に疑いがあることを聞きました。
YUKIに遠隔監視操作プログラムを仕込んだり、部屋に盗聴器を仕掛けた疑いです。
最初に聞いたときは、すぐには信じられませんでした。

ですが、怪しまれることなく、それらをできるのは、あなたしかいない。
そのため、あなたの行動を監視するため、昼から一緒にいました。
この病院の院長であるあなたが、なぜ、このようなことをしたのですか。
誰かに弱みを握られたりしたのではありませんか。」

「人をみくびらないでいただきたい。
私は誰かに弱みを握られたからといって、協力するような人間ではない。
純粋に、日本社会をオーバーレイする必要があると思った。
そのために協力したんだ。」、御堂がいう。

「今、協力と仰いましたね。誰に協力したのですか。」、佐倉井がいう。
「…そ、それは…」、御堂が黙り込む。
「お話いただけないのであれば、身柄を拘束させていただくことになります。
それでもよろしいですか。」、佐倉井がいう。

御堂が何もいわないので、佐倉井はスーツのポケットから黒い小型の装置を取り出した。
「今の会話は、この送信機で外にいる部下に録音させています。
警察が来るまで、この部屋で待機していだだきます。入ってこい。」、
佐倉井がいうと、院長室のドアが開き、外で待っていたスーツ姿の部下たちが入ってきた。

入ってきた部下たちが座った御堂を見下ろす形で取り囲んだ。
「では、行きましょうか、神崎先生、高柳さん。」、佐倉井が立ち上がっていう。
院長室を出た神崎と高柳は、佐倉井の後についていく。
「裏口に車を待たせています。話は車の中で。」、佐倉井が歩きながらいう。

エレベーターに乗り、1階に降りると、裏口から出た。
裏口の前には、運転手が乗った黒いセダンが停まっていた。
「お二人は後ろのシートでお願いします。」、佐倉井が後部ドアを開いていう。
神崎と高柳が乗り込むと、ドアを閉じ、佐倉井は助手席に乗り込んだ。

「出せ。」、佐倉井がいうと、車は発進、病院の出口に向かった。
「YUKIによるミッションはどうでしたか。」、佐倉井がいう。
「高柳くんのおかげで、無事に終わらせることができたよ。
他のサーバーにも機密データを保管していたが、暗号化して削除済だ。」、神崎がいう。

「いえ、先生のおかげです、私はたいしたことはしてないです。」、高柳がいう。
「何をいうんだ、君がいたから、スムーズに終わったんだ。」、神崎がいう。
「お二人のおかげです、ありがとうございました。」、佐倉井が笑いながらいう。
「で、昨日、話したことはどうだったかね。」、神崎が佐倉井にいう。

「上条の卒業論文にあった計画ですが、ウラがとれました。
上条が目指しているのは、生活に関する全ての情報が共有化された社会です。
共有化するために、公共機関やインフラの情報を監視する社会です。
いくつかのインフラのシステムを調べたところ、遠隔監視操作プログラムがありました。

誰がインストールしたのか、調べたところ、いずれも社内の人間でした。
『日本社会のオーバーレイ』に共感、自ら協力したといっています。
彼らが『日本社会のオーバーレイ』を知ったのは、ネットの掲示板だったそうです。
大場玲というアカウントの人物の『日本社会のオーバーレイ』に共感したとのことでした。

ある日、彼らの自宅に、大場玲からの手紙が届いたそうです。
中には、『日本社会をオーバーレイ』するための具体的な計画と役割。
遠隔監視操作プログラムが入ったUSBメモリが同封されていました。
彼らは、計画通りに、自社のシステムに遠隔監視操作プログラムをインストールしました。

問題なのは、彼ら以外にも協力者がいる可能性があることです。
今回の標的である都内の電力供給設備は膨大な数になります。
協力会社や取引先など、インストールできる人数も膨大な数になります。
1日や2日で調べることは不可能です。」、佐倉井がいう。

「そ、それって、停電は防ぎようがないってことですか。」、高柳がいう。
「それを防ぐために、神崎先生と高柳さんをお連れしています。」、佐倉井がいう。
「どこへ連れて行かれるんですか。」、高柳がいう。
「神崎先生に教えてもらった条件に合う場所、代々木変電所です。」、佐倉井がいう。
※本作に登場する手法は防犯上の観点から一部改変しています。