2021年1月18日月曜日

【エッセイ】中高年社員にとっては試練の時代

新型ウイルスの影響により、企業は新しい生活様式への対応を余儀なくされている。
株主として、投資先の企業へ対応して欲しいことを書いてみる。
企業は営利目的の団体なので、費用対効果の最も大きい見直しが必要になる。
最も高額なのが人件費であることから、人件費の見直しが最優先であるw

先ずは、今まで社員が行っていた業務を、外注できるか検討する。
外注できる業務があれば外注するが、当然ながら、社員の業務が少なくなる。
次に、要らない社員の検討を始める。
検討の対象になるのは、費用対効果のよくない中高年社員であるw

役職の有無に関わらず、中高年社員というだけで、検討対象とする。
むしろ、役職手当のある中高年社員を、優先的に検討すべきかもしれない。
検討が終われば、中高年社員に対し、早期退職という名の退職勧奨を行う。
早期退職に応じなければ、大幅に給与を減らさなくてはならないw

残ったとしても、若手社員からは早く辞めろよと、無言の圧力を受けるだろう。
新しい生活様式では、テレワーク可能な業務は、基本、テレワークとなる。 
だが、中高年社員で、テレワークも含めたITに、スムーズに対応できる人は少ない。
中高年社員にとっては、試練の時代が来たのかもしれないw

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