2021年1月2日土曜日

【エッセイ】資本家としての人生

自身は大学卒業後、会社員として生きてきた。
結婚して、新築マンションを購入、子どもを育ててきた。
給与は、生活のため、住宅ローンの返済のため、子育てのために必要だった。
60歳の定年まで勤め上げ、定年退職後は年金で生活する人生だと思っていたw

2005年、住宅ローンの一括完済のため、株式投資を始めた。
すると、2014年に住宅ローンの一括完済ができてしまった。
住宅ローンの返済がなくなると、家計にゆとりができる。
奨学金を使わせることなく、娘を医療系の私立大学に行かせることができたw

娘が社会人になると、さらに家計にゆとりができた。
投資できる金額が増え、配当金で生活費を賄えるようになった。
やがて、勤務先の定年が60歳から65歳に延長された。
延長されたが、60歳以降の年収をがっつりと下げて働かせる、よくできた仕組みだったw

会社員として定年まで勤め上げる人生を、否定するつもりはない。
だが、年収を下げられて働かされるのであれば、定年前の退職もアリだと思う。
自身の定年はまだ先だったが退職、資本家として生きていくことにした。
なお、資本家に定年はないため、生涯にわたって年収は増え続ける予定であるw

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