彼らの株価分析は、自身にとって何の役にも立たない。
なぜなら、彼らは、売上高、利益額、PER(株価収益率)などの考察しかしていない。
株価分析であるにも関わらず、株価について分析していないのであるw
例えば、自身が保有する8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループがある。
多くの株価分析は、8306は直近の利益額が増加していない。
したがって、今後、株価が騰がる可能性は低いとしている。
なかには、今後、減配の可能性ありという、単なる憶測もあったりするw
株価には、定価であるBPS(一株当たり純資産)がある。
BPSの計算式は、純資産÷発行済み株式数。
したがって、BPSが上昇する条件は、下記の2つである。
分子の純資産が増加した場合、分母の発行済み株式数が減少した場合であるw
過去、8306は自社株買いと消却によって、発行済み株式数を減少させている。
下図は、2015年からのBPSと配当金の推移である。
BPSと配当金が、増加傾向にあることがわかる。
株式アナリストなら、少なくとも、この程度の株価分析はして欲しいものであるw
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