定年後に、実名や顔がわかるSNSを始める高齢者は多い。
孤独を感じるので、SNSで新たな出会いを求めているのかもしれない。
個人的には、孤独を感じる原因がわかっていないのではないかと思う。
誰かの参考になるかもしれないので、定年後に孤独を感じる人が多い理由を書いてみるw
日本の学校や職場の多くは、相対評価になっている。
相対評価は、入学試験や採用試験で上位何名までと枠が決められる。
また、成績表や人事評価は、他者と比較して順位を決定する。
集団の中での基準が明確であることから、公平な評価とされているw
自身もそうだったが、集団の中にいるときは、相対評価にメリットを感じる。
だが、集団の外では、相対評価はデメリットになるように思う。
永遠のテーマの一つに、自己肯定感がある。
自己肯定感は、他者と比較せず、自分自身の価値を認め、尊重する心の状態w
当然ながら、集団の外には、相対評価のような基準は存在しない。
自らの価値を高め、自己肯定感を高めようとする人が多い。
そのような中、他者を相対評価していれば、孤独を感じるようになって当たり前。
つまり、定年後に孤独を感じる人が多いのは、他者を相対評価することが原因だと思うw
自己肯定感を持つことがベストだが、持てない場合は絶対評価すればよい。
絶対評価は、相対評価と異なり、設定された目標や基準で評価を行う。
株主は、投資先の企業を計画に対する進捗などにより、絶対評価する。
他者を評価するのであれば、絶対評価するようにすれば、孤独を感じないと思うw
ちなみに、最近、自己肯定感をテーマにした曲が流行っている。
下の曲をプロデュースしたのは、元アイドルの女性らしい。
以前なら、このような曲は、受け入れられなかったかもしれない。
今は、好意的に受け入れられる人が多くなったのかもしれないw
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