件名は、中国政府が2016年から使用しているスローガン。
当時、過熱していた不動産市場を冷ます意図を示す重要な手段となった。
かって、日本でもバブル期に地価が高騰、その後、急落した。
誰かの参考になるかもしれないので、住宅について思うことを書いてみるw
バブル期の地価高騰は異常だった。
当時、地方都市に住んでいたが、屋根なし駐車場が月額3万円だったことを覚えている。
リゾート地では、3000万円近いリゾートマンションが販売されていた。
現在、前者は月額1万円、後者は数万円に下がったりしているw
自身の親は、バブル期に自宅以外の不動産を複数購入している。
中古アパート、中古戸建て、駐車場、別荘地で、家賃収入などを得ることが目的だった。
現在、中古アパートの入居者は高齢の1世帯のみで赤字、中古戸建ても空き家で赤字。
駐車場は黒字だが、別荘地は空き地のままで固定資産税を払い続けているw
会社の上司や先輩、同期の多くが、郊外の分譲地の新築戸建てを買っていた。
買った当時は周辺に商業施設も多くあった。
ところが、子ども世代が郊外から駅近くに住むようになり、人口は減少している。
30年近くになるが、今も不動産価格は下がり続けており、商業施設は少なくなっているw
自身は駅近くの新築マンションを買った。
マンションの価格も下がったが、下がった後に上がり始めている。
資産として考えた場合、郊外より駅近の物件を買って正解だったように思う。
だが、最も大きなメリットは通勤時間が少なかったことだと思うw
通勤時間が少なければ、自由に使える時間が多くなる。
終業後のつき合いもできるし、家族との時間も多くとれる。
熟年離婚の理由に、一緒にいる時間が長くなったことが嫌だというものがある。
通勤時間が多かった人ほど、家族に嫌がられているかもしれないw
0 件のコメント:
コメントを投稿