その後、東京へ異動になり、都内の賃貸マンションで暮らし始めた。
購入したマンションの住宅ローンは一括完済し、現在は法人に貸している。
誰かの参考になるかもしれないので、住宅を貸す際に気をつけたことを書いてみるw
下図は、マンションと戸建てにおける分譲と賃貸の比較になる。
マンションの場合、家賃が管理費+固定資産税+修繕費より多ければプラス。
戸建ての場合、固定資産税+修繕費より多ければプラスになる。
住宅ローンなどの返済があれば、マイナスになる物件が多いと思っているw
以前、高所得の会社員を狙った「かぼちゃの馬〇」という不動産詐欺があった。
「借入の返済額と管理費より家賃収入が多ければプラスになる」を信じた人は多かった。
少し考えればわかるが、本当にプラスになるなら、自社で事業化するだろう。
なお、住宅営業の現場でも「家賃並みの支払い(返済額)で買えますよ」は多いw
収支を視える化、手間を少なくするため、口座の一つを不動産専用口座にした。
家賃の振込先にし、管理費、固定資産税、修繕費が引き落とされるようにした。
何もしなくても、勝手に残高が増える口座になっている。
なお、マネーロンダリングを疑ったのか、銀行から使用目的のお尋ねが来たことがあるw
自身は住宅ローンを完済していたので、プラスになる可能性が高かった。
ただ、家賃の踏み倒しがあったりすると、マイナスに転じる可能性があった。
そのため、入居者の属性が高い法人に社宅として貸すことにした。
法人に貸すため、社宅探しの依頼が多く来る大手不動産会社に入居者募集を依頼したw
築20年を超えていたが、外装がタイル貼りのためか、すぐに入居者が決まった。
立地条件や築年数、設備を考慮して家賃設定するが、外装は考慮しないことが多い。
同じ家賃で、外装タイル貼りであれば、選ばれるだろうなと思う。
現在、3組目の入居者だが、募集してから決まるまでの期間は短いw
会社員を卒業してからも、入居者の退去があり、新たな法人と契約している。
新たな法人と契約できるのは、現在、都民住宅に住んでいることもあると思う。
JKK(東京都住宅供給公社)の審査に合格、月額10万円超えの家賃を払っている。
法人が自身の住所を確認、社会的信用がある家主だと判断してくれたのかもしれないw
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