先日、ある弁護士が司法試験に一発合格したことをアピールしている記事を読んだ。
当時の合格率は33%で、順位は上位1%以内という好成績だったらしい。
この弁護士は会社員からフリーターになった後、大学院で学んだらしい。
誰かの参考になるかもしれないので、自身が国家資格を取得した方法について書いてみるw
自身は会社員時代に、一級建築士試験に一発合格した。
試験には学科試験と設計製図試験があり、双方の試験に合格する必要がある。
令和5年の学科試験の合格率は16.2%、設計製図試験の合格率は33.2%。
双方の試験に合格した総合合格率は9.9%で、比較的、難易度の高い試験とされているw
自身が知る限り、ほとんどの人が専門の学校へ通い、合格を目指すことが多い。
専門の学校の学費は年間数十万円で、講義のほとんどがビデオ視聴らしい。
自身は学校へ通う時間やビデオを視聴する時間がもったいないと思った。
学費と同じ費用を使って独学し、合格を目指すことにしたw
最初に、どうすれば効率よく取得できるかと考えた。
考えた結果、勉強法について書かれた本を買って読んだ。
読んだ本は、野口悠紀雄氏の「超勉強法」。
まさしく効率的な勉強の方法が書いてあり、かなり参考になったw
次に、実際に試験に合格した人が書いた本を何冊か買って読んだ。
合格するための勉強の仕方や、具体的なテクニックが書いてあり、参考になった。
学科試験に法規があるが、本のおかげで満点に近い点数だったと思う。
設計製図試験には時間制限があるが、本のおかげで時間が余ったw
過去問の勉強中に、学科試験はクイズで、設計製図試験はパズルみたいだと思った。
クイズとパズルだと思えたことで、楽しみながら取り組めた。
結果的に合格するまでに使った金額は数万円だった。
もし、これから取得する資格があるならば、最初に勉強法の本を読むことをオススメするw
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