2020年12月27日日曜日

【エッセイ】年金の見込額を見るたび「勝ち組」だと思う理由

今年、自身の定年はまだ先だったが、会社員を辞めた。
会社員を辞めるにあたり、ねんきんネットで年金の見込額を試算した。
すると、定年まで勤めても、年額20万円ほどしか増えなかった。
現在の年金が、年額180万円ほどなので、200万円ほどにしかならなかったw

自身は高給取りではなかったが、同世代の平均年収だった。
にも関わらず、定年まで勤めても、年金の年額は200万円ほどしかない。
自身が年金を受給できる65歳は、まだまだ先である。
少子高齢化が進むことを考えれば、減ることはあっても、増えることはないだろうw

だが、自身には株式投資の配当金と譲渡益がある。
今年は配当金だけで、年間160万円ほどだった。
主要投資先の配当金は、過去10年間で、2倍から4倍になっている。
自身が年金を受給できるのは先なので、2倍の320万円以上にはなっているだろうw

受給年齢になると、同年収だった投資していない会社員は、年金200万円だけになる。
ところが、自身の場合、年金180万円と配当金320万円の計500万円の収入になる。
さらに、主要投資先の増配が続けば、歳をとるごとに収入格差は広がり続ける。
よって、自身は年金の見込額を見るたび、「勝ち組」だと思ってしまうのであるw

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