2020年12月21日月曜日

【エッセイ】搾取されていた会社員からの卒業

自身は大学卒業後、会社員として勤めてきた。
今年、会社員として働くことが、空しくなったので辞めた。
空しくなったのは、保有株評価額の増減額が、給与を超える日が多くなったこと。
あと、会社員は稼げば稼ぐほど、搾取される額が多くなるからであるw

例えば、「高額療養費制度」がある。
医療機関などで支払った額が、ひと月の上限額を超えた場合に、超過分が支給される制度。
69歳以下の場合、年収区分とひと月の上限額は以下になる。
・年収約1,160万円~:252,600円+(医療費-842,000)×1%
・年収約770万~約1,160万円:167,400円+(医療費-558,000)×1%
・年収約370万~約770万円:80,100円+(医療費-267,000)×1%
・~年収約370万円:57,600円
・住民税非課税者:35,400円w

年収が多くなるにつれ、上限額も多くなるため、自己負担額も多くなる。
年収が多くなると、所得税や住民税を多く支払うことになる。
にもかかわらず、高額療養費も多く支払わなくてはならない。
つまり、会社員は、稼げば稼ぐほど、搾取される額が多くなるのであるw

これからの自身の収入に、個人事業主である大家業の収入がある。
大家業の収入は少ないため、控除できる分を差し引くと、確定申告の所得は0円となる。
家賃も含めた生活費は、個人投資家の株の譲渡益や配当金で賄うつもりでいる。
自身は株の収入を分離課税にしているため、搾取されない住民税非課税者になる予定だw

0 件のコメント:

コメントを投稿