2020年12月17日木曜日

【コラム】新型ウイルスは神の試練かもしれない

「試練」とは、実力・決心・信仰の程度を厳しく試すこと。また、その時の苦難。
あまり、時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみるw

日本では、富裕層の乗客が多かったクルーズ船が、新型ウイルスの始まりだった。
出入国制限によりインバウンド(Inbound)、外国人が訪れてくる旅行は激減した。
インバウンドの増加を見込んで、設備投資していた企業や店舗は業績が悪化。
業績が悪化した企業や店舗は、倒産、廃業、閉店などの事態に追い込まれたw

マスコミも含め、有識者たちは未曽有の事態だといっているが、果たして、そうだろうか。
自身からすると、新型ウイルスが流行する前の状況が、異常な事態に思えた。
新型ウイルスが流行する前、国内では人手不足が問題とされていた。
ホテルや飲食店の新規オープンが相次ぎ、必要な人員を集めるために四苦八苦していたw

必要な人員が集まらないと、当然ながら、サービスの品質は低下する。
当時、自身が利用したホテルや飲食店で、気分がよくなかったことが多々あった。
また、人員が多すぎた公共交通機関では、いつも、手持無沙汰の社員を見かけた。
例えば、アナウンスすれば済むようなことを、社員に口頭で声掛けさせていたりしたw

サービスよりも儲けを優先し、ホテルや飲食店を新規オープンした人々。
余剰人員が多いことを問題視していなかった、公共交通機関の人々。
彼らは、新型ウイルスがなければ、といっているらしい。
だが、自身からすると、新型ウイルスは、彼らへの神の試練に思えてならないw

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