自身はネット黎明期から、ネットを利用している。
官公庁や民間企業がPCを導入する前からなので、利用歴は比較的、長い。
数年前から、サイトを閲覧すると、強制的に表示される広告が増えたように思う。
強制的に表示される広告を確認してわかったことを書いてみるw
強制的に表示される広告は、表示方法や仕組みで以下に分類されるらしい。
1.画面全体・前面を覆うタイプ:ユーザーがコンテンツを見る前に強制的に提示される、最も視認性の高い広告。
・インタースティシャル広告 (Interstitial Ads):ページ遷移時(リンクをクリックした後など)に、画面全体を覆うように表示される。「×」ボタンなどで閉じないと元のコンテンツに戻れない。
・ポップアップ広告 (Pop-up Ads):閲覧中に、別の小さなウィンドウやオーバーレイ層として前面に飛び出してくる広告。コンテンツの上に重なるため、閉じる操作を強いることになる。
2.コンテンツの閲覧を制限するタイプ:特定の行動を完了するまで表示し続けるタイプ。
・オーバーレイ広告 (Overlay Ads):画面の上下などに固定され、スクロールしても常に表示され続けるバナー状の広告。画面の一部を常に占有するため、誤クリックを誘発しやすい側面がある。
・動画インストリーム広告 (In-stream Video Ads):動画コンテンツの再生前(プリロール)や途中(ミッドロール)に挿入される。一定時間経過するまでスキップ不可にされているものが「強制視聴型」に該当する。
3.ブラウザや通信の仕組みを悪用するタイプ:スパムや悪意のある挙動に近いもの。
・強制リダイレクト (Forced Redirects):ページを開いた瞬間、またはクリックした瞬間に、全く別の宣伝ページへ転送される。
・アドインジェクション (Ad Injection):そのサイトにはないはずの広告を、ブラウザの拡張機能やマルウェアが勝手に表示する。
・ポップアンダー (Pop-under):ウィンドウの「後ろ(背面)」に新しいウィンドウで広告を開く。ブラウザを閉じたときに初めて気づくことがある。
先日、ウイルス対策ソフトに広告ブロック機能が追加されていることに気づいた。
広告ブロック機能を使うと、以下の広告がブロックされることがわかった。
・1のインタースティシャル広告と2のオーバーレイ広告。
エ〇いサイトに多い3の広告については、ブロックされるか確認できていないw
広告ブロック機能は、リアルタイムでブロックした広告数を確認できる。
ブロックした広告数を確認すると、以下がわかった。
・ブロックされなかったサイト:官公庁、自治体、N〇K、野村證券、Wikipediaなど。
・ブロックされたサイト:民放テレビ局、新聞社、ネット証券会社、Youtubeなどw
ブロックされなかったサイトは、収益を広告料に依存していないことがわかる。
ブロックされたサイトは、収益を広告料に依存していることがわかる。
ブロックされたサイトの中には、ブロックされても表示させようとするサイトもあった。
閲覧している間、ブロックされた広告数がDoS攻撃(※)のように増え続けたw
※DoS攻撃は、特定のサーバーやサイトに大量のデータやリクエストを送りつけ、処理能力を超えさせることでサービスを停止・遅延させるサイバー攻撃。
広告ブロック機能を使うと、ブロックしたことにより、表示速度が速くなった。
強制的に表示される広告は、ユーザー体験を損なう可能性がある。
ふと、法的な問題はないのかと思い、確認すると以下だった。
・不正指令電磁的記録に関する罪、電子計算機損壊等業務妨害罪に問われる可能性があるw
強制的な広告はユーザーの離脱率を高め、サイトの評判を低下させる。
そのため、広告業界団体はガイドラインを設けているらしい。
広告業界団体に、一般社団法人 日本広告審査機構(JARO)がある。
JAROは、不当な表示や広告方法に対する指針を提供しているw
Googleの利用規約には、サービスの不正使用の禁止がある。
広告などを表示するサイトに、検索ランキングのペナルティを課すことがあるらしい。
自身は知らなかったが、Wikipediaの運営費用は、寄付のみで賄われているらしい。
財務内容も公開されており、公共性および透明性の高い運営をしているように思うw
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