2026年2月17日火曜日

【コラム】日本が戦争をする可能性

先日の選挙で、与党の議席が戦後最多となった。
ベビーブーマー世代の首相は、防衛力や外交力の強化を行うとしている。
ネットには、日本が戦争をするのではと心配する声がある。
日本が戦争をする可能性について、わかったことがあるので書いてみるw

結論から書くと、日本が戦争をする可能性は低い。
理由は、日本国憲法と日米安全保障条約があるからになる。
自身は知らなかったが、日米安全保障条約は日本に戦争をさせない条約だった。
要は、日本国民だけでなく、米国も日本に戦争をさせないようにしているw

日本は1931(昭和6)年から1945(昭和20)年まで戦争を行ってきた。
・1931年 満州事変(柳条湖事件)
・1937年 日中戦争(支那事変)開戦
・1941年 太平洋戦争(大東亜戦争)開戦 
・1945年 ポツダム宣言受諾、玉音放送(終戦) 

上記の戦争の反省を踏まえて、1947(昭和22)年、日本国憲法が施行された。
日本国憲法の三原則は「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義(恒久平和主義)」。
「平和主義」では「戦争の放棄」、「戦力不保持」、「交戦権否認」を掲げている。
戦争をしない、軍隊などを持たない、戦争する権利すら認めないとしている。

1960(昭和35)年 日米安全保障条約が締結される。
正式名は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」。
日本本土に米軍(在日米軍)が駐留することなどを定めた軍事同盟に係る条約。
この条約に基づき、連合国軍による日本の占領統治は終了、日米両国は国交回復した。

同条約の第5条は以下になる。
「各締約国(日本、米国)は、日本国の施政下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和および安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定および手続きに従って、共通の危険に対処することを宣言する。」

条文に「自国の憲法上の規定および手続きに従って」とある。
仮に、平和および安全を危うくする事態が起こったとしても、日本国憲法に「戦争の放棄」と「交戦権否認」がある以上、戦争はできないことになる。
この点は米国も同じで、自国の憲法に反するような行動はできないことになるw

日米安全保障条約には日本の軍事力増強を抑止する目的があるらしい。
"1971(昭和46)年7月、中国を訪問したヘンリー・キッシンジャーとの会談で、周恩来首相が日本には「拡張主義的傾向がある」と指摘したのに対し、キッシンジャーは同意して日米安保関係がそれを防いでいる、と述べた。これは現在の記録で確認できる、米中首脳が最初に日米安保「瓶の蓋」論を共有した瞬間とされる。
1990(平成2)年3月、在沖縄アメリカ海兵隊司令官ヘンリー・スタックポール少将は「アメリカ軍が日本から撤退すれば、既に強力な軍事力を日本はさらに増強するだろう。我々は 『瓶の蓋』 のようなものだ」と発言し、日本を抑止する必要があるとの見解を示した。
1999(平成11)年のアメリカの世論調査では、条約の目的は何かという質問への回答が、「日本の軍事大国化防止」が49パーセント、「日本防衛」が12パーセントとなった。"
(「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」Wikipediaより)

もし、日本が必要以上に防衛力を増強しようとすれば、米国が止めさせるだろう。
日米安全保障条約には、日本を経済活動に集中させる目的もあるらしい。
経済界に優秀な人材が集まったため、日本が経済大国になれたという意見もある。
個人的には、日本は経済活動に集中、攻撃されたら、米国に守ってもらえばよいと思うw

与党の中には、日米安全保障条約を都合よく(?)解釈しようとする人がいる。
台湾有事の発言のように、他国のことに干渉する発言をする人もいる。
彼らの目的はわからないが、日本には日本国憲法と日米安全保障条約がある。
日本国憲法と日米安全保障条約がある限り、日本が戦争をする可能性は低いと思うw

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