自身は大学卒業後、建築業界で働き始めた。
働き始めて思ったのが、低学歴の人が多いということ。
低学歴の人は、指示されたことしかしない人が多い。
言い換えれば、指示しないと何もできない人が多いことになるw
低学歴の人で、将来のことを考えている人は少ない。
「宵越しの金は持たない」ことが、カッコいいと思っている人が多かったりする。
「体が資本」という考えの人が多く、体力のある人が重宝される傾向がある。
そのためか、健康診断を受診する人はカッコよくないと思っていたりするw
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所がある調査を行った。
行った調査は「日本人の教育歴ごとの死因別死亡率」。
約800万人分の人口データ(全人口の9%)と約33万人分の死亡データを元にしている。
調査の結果、ほとんどの死因で教育歴が短い群で死亡率がより高いことが明らかになった。
具体的には以下になる。
・「大学以上卒業者」と比べて、「高校卒業者」は約1.2倍、死亡率が高い。
・「大学以上卒業者」と比べて、「中学卒業者」は約1.4倍、死亡率が高い。
・死因別では、脳血管疾患、肺がん、虚血性心疾患、胃がんの死亡率の差が特に大きい。
日本の全死因のRII(※)は、男性が1.48倍、女性が1.47倍。
欧州のRIIは、フランスの男性が2.2倍、イタリアの女性が1.6倍など。
米国は、「大学以上卒業者」と比べて、「高校卒業者」は約2.3倍、がんの死亡率が高い。
欧州や米国と比べると、日本の教育歴による死亡率格差は小さい。
※RII:人口分布を考慮し、社会全体でどのくらい教育歴による死亡率格差があるか。1を超えると教育歴が短い群で死亡率が高いことを表す。
日本の学歴による健康格差が小さい理由として、以下の可能性が考えられている。
・安全な水や食糧など衛生水準の高さ。
・社会・経済的な安定性。
・国民皆保険制度による医療・保健サービスへのアクセス充実。
自身の親は二人とも中卒だったが、健康診断を受診していなかった。
二人ともがんになり、父親は手術で延命できたが、母親は延命できなかった。
日本の大学進学率と健康診断受診率は、欧米に比べて、低い。
個人的には、大学進学率と健康診断受診率を高くする必要があるように思う。
会社員時代、健康診断で要精密検査になっても、病院へ行かない人は多かった。
今年もダメだったよ的な、自虐的な自慢(?)をする人もいた。
精密検査のために病院へ行く人を、自己管理できていないからだと決めつける人もいた。
社会人になってからも、健康について学ぶ必要があるように思う。
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