分譲の戸建てで育ち、結婚してから、地方都市にある新築マンションを購入した。
その後、東京へ異動になり、都内の賃貸マンションで暮らし始めた。
購入したマンションの住宅ローンは一括完済し、現在は法人に貸している。
誰かの参考になるかもしれないので、分譲と賃貸の比較について書いてみるw
下図は、マンションと戸建てにおける分譲と賃貸の比較になる。
暮らしやすさは、分譲も賃貸も同じなので、ランニングコストでの比較になる。
マンションの場合、管理費+固定資産税+修繕費と家賃の比較。
戸建ての場合、固定資産税+修繕費と家賃の比較をすることになるw
この際、注意しなくてはいけないのが、修繕費の見込み。
自身がマンションを購入した理由の一つに、外装がタイル貼りだったことがある。
タイル貼りの初期費用は高いが、維持管理が楽になるというメリットがある。
借りているマンションの外装は塗装なので、維持管理のためには塗り替えが必要になるw
修繕費は、ライフスタイルの変化で増えたりする。
貸しているマンションでは、住民の要望により、共用部に宅配ボックスを設置した。
借りているマンションには、前入居者の要望で、トイレや浴室に呼出ボタンがついている。
いずれも新築時にはなかった設備で、ライフスタイルの変化によるものになるw
分譲の場合、自らの資産になるというメリットがある。
だが、勤め先から住宅補助などがあると、賃貸の方がメリットがあったりする。
法人に貸しているマンションには、20代の夫婦が入居している。
ファミリータイプの社宅になるので、しばらく住んでくれるだろうなと思っているw
20代の娘は、勤め先に住宅補助があり、賃貸物件に住んでいる。
旦那の親は自宅以外にマンションを所有、人に貸しているらしい。
貸しているマンションがあることを考えると、分譲は購入しないかもしれない。
親に貸している不動産がある場合も、賃貸の方がメリットがあるかもしれないw
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