個人的には、インバース型ETFの売買は、高レートのギャンブルだと思っている。
東京証券取引所によると、インバース型ETFには、下記の注意点がある。
1.中長期では、元となる指標の変動率とインバース型指標の変動率の乖離が大きくなる。
2.上昇と下落が繰り返されると、複利効果により逓減していく(次第に減ること)w
例えば、1357 日経ダブルインバース指数ETFというインバース型ETFがある。
1357は、日経平均先物の騰落率の-2倍となる指標への連動を目指す投資信託。
下図は、1357の10年チャートだが、販売開始されてから、下がり続けている。
現在は3桁で推移しているが、逓減していくため、数年以内に2桁になると見ているw
下図は、自身の売買期間(着色部分)を落とし込んだ1357の6か月チャート。
7月下旬に1回目の短期売買を行ったが、8月上旬に2回目の購入をした後、急落した。
急落により、高値から20%以上も下がったが、買い続けたことで、現在は含み益であるw
もし、インバース型ETFの売買をするのであれば、下記を心がけて欲しい。
1.中長期保有ではなく、短期売買とすること。
2.相場上昇による急落に備え、常に買付余力を残しておくこと。
あと、短期売買なので、売買手数料が安いプランに事前に変更されることをオススメするw
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