2021年12月19日日曜日

【エッセイ】兜神社へのお礼参りと三越での買い物

年末になると、東京証券取引所の北にある兜神社へお礼参りをしている。
兜神社は小さな神社だが、証券界の守り神とされている。
神社の御祭神は、主が商業の守護神の倉稲魂命(御稲荷さんの別名)。
合祀されている神様は、大国主命(大黒様)と事代主命(恵比寿様)w

今年もあとわずか、天気もよかったので、お礼参りに行くことにした。
以前からの読者の方は、また今年もか、と思われるかもしれない。
いつも通り、地下鉄を乗り継ぎ、日本橋駅へ向かった。
日本橋駅から地上へ出ると、東京証券取引所へ向かったw

いつも通り、兜町の中を歩きながら、東京証券取引所の南側へ向かった。
休日のオフィス街なのに、数組の観光らしき人がいた。
中には、東京証券取引所の外観を撮影している人もいた。
自身も東京証券取引所の外観を撮ると、兜神社へ向かったw

兜神社の境内には、兜岩と呼ばれている岩がある。
下記の由来があるが、いずれも確固たる裏付けがあるわけではないらしい。
1.後三年の役(西暦1080年代)、源義家が奥州から凱旋してきたとき、東夷鎮定の祈願を兼ねて、兜を楓川の辺の土中に埋めて塚を作り、兜塚と呼んだが、いつしか兜岩となった。
2.前九年の役(西暦1050年代)、源義家が奥州征伐に向かう際、岩に兜をかけて戦勝を祈願したことから、この岩を兜岩と呼ぶようになった。
3.承平の乱(西暦935~940年)、藤原秀郷が平将門の首を打って京都へ運ぶ際、その平将門の打首に兜を沿えていたが、この地で罪滅ぼしにと兜だけ土中に埋め塚を作って供養、この塚を兜山と呼んだが、そこに兜神社が建ち、いつしか兜岩だけが残った。
(東京証券取引所ホームページより)
個人的には、自身のご先祖様が平家らしいので、3であればよいかなと思うw



兜神社の賽銭箱は、なぜかシルバーの金属製で輝いている。
いつも通り、自身のラッキーナンバー4桁分の賽銭を投じた。
今年の勝利のお礼をし、来年の勝利をお願いしておいた。
もちろん、ブログ読者の方の勝利もお願いしておいたw

兜神社を出ると、銀行発祥の地でもある兜町の中を通って、日本橋へ向かった。
昨年もそうだが、三越にしかないある品物を購入するためである。
三越の豪華な店内で、最高級の接客を受け、目的のある品物を購入した。
新館前のクリスマスツリーを横目に、日本橋を後にしたw




昨年の同時期にも、同じ「兜神社へのお礼参りと三越での買い物」を投稿している。
昨年の投稿では、日本経済の回復を願っていた。
今年の日本経済は回復しつつあるが、完全な回復とまではいかなかった。
来年こそは、完全に回復して欲しいものであるw

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