2025年5月10日土曜日

【エッセイ】キャッシュレス決済を利用しない理由

過去に知人などに頼まれたりして、クレジットカードを作ったことがある。
だが、一度も使ったことはなく、有効期限が来ても、更新しなかった。
そのため、現在、クレジットカードは持っておらず、現金決済している。
流行りの電子マネーも使ったことはなく、現金払いしているw

ネットで旅行を予約したときは、コンビニで現金決済。
商品を買ったりしたときも、代引き(代金引換)にしている。
ネットバンキングもログインしたことはなく、基本的にATMで入出金や振込している。
ちなみに、娘が社会人になるまで、クレジットカードを作らせなかったw

なぜなら、キャッシュレス決済が大丈夫なのか、確信が持てないからになる。
銀行には、「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」がある。
全銀システムは、銀行間の為替決済額の算出・清算などを集中的に行っている。
1973年の稼動開始以来、運用時間中にオンライン取引を停止したことがなく、信頼できるw

個人的には、ネットを利用しているキャッシュレス決済は、信用できない。
決済できなかった場合、こちらに故意や過失がなかったことを証明することが難しい。
ネットバンキングを利用した出金や振込も同じことがいえる。
利用しなければ、信用せずに済むし、被害に遭うこともないw

自身はネット黎明期から、ネットを利用しており、以下のセキュリティ対策を行っている。
・フィッシング詐欺:メールやSMSに記載されたリンクから、サイトにアクセスしない。
・クラウドサービスへの不正アクセス:クラウドサービスに重要な情報を保存しない。
・ウイルス感染:ウイルス対策ソフトを導入、公衆無線LANなどを利用しないw

だが、ネットを利用した詐欺は、次々に新しい手口が生まれている。
対策ができると、新しい手口ができる、いたちごっこ状態になっている。
被害に遭わないようにするため、利用しないことも一つの選択肢だと思っている。
万人向けではないとは思うが、個人的には被害防止に効果的な方法だと思っているw

0 件のコメント:

コメントを投稿