過去にいくつかの訴訟に関わったことがある。
そのときに学んだのが、日本は法治国家だということ。
簡単にいうと、全ての人が法律に従わなければならない国だということ。
当たり前だと思われるかもしれないが、このことを理解していない人がいたりするw
個人的に多いと思うのが、本人が法律に従っていないことに気づいていないケース。
例えば、飲食店のクチコミで、個人の感想であれば、罪に問われる可能性は少ない。
だが、「接客がよくないので行かない方がよい」などは、罪に問われる可能性がある。
この場合、名誉毀損罪、信用毀損罪、業務妨害罪などが成立する可能性があるw
自身の場合、よくない対応をされても、クチコミには投稿しない。
以前、ある会社とのやりとりで、自身の人格を否定する発言をされたことがある。
さすがに会社にとっても、よくないと思い、会社に下記の質問を送った。
「〇〇から人格を否定する発言をされたが、個人の発言か、会社の発言か」w
後日、会社から、下記の回答があった。
発言に至る経緯、発言をした理由、個人ではなく会社の発言であること。
発言には人格を否定する意図はなかったが、〇〇には注意したこと。
自身の質問は一点だけだったので、このような長い回答は必要なかったw
この件に関しては、質問を送っただけで、あとは何もしていない。
なぜなら、質問を送ったことで、〇〇の社内での評価は低下する。
このようなことがあれば、業界内での噂になることはよくある。
噂になれば、〇〇が同業種の会社へ転職しようとしても、難しくなる可能性があるw
クチコミに投稿したら、自身のことをクレーマーだと思う人がいるかもしれない。
その場合、〇〇はカスハラの被害者だと思われる可能性がある。
あえて、投稿しないことで、自身の質問を客からの声にすることができる。
会社にとっては、貴重な意見になるので、罪に問われることはないだろうw
クチコミを見ていると、いつ訴えられても、おかしくないクチコミが多いように思う。
匿名のアカウントなら、身元を特定されないと思っている人が多いのかもしれない。
以前、目に余るクチコミを投稿しているアカウントがあったので、身元を調べた。
すると、短時間で氏名と勤務先を特定できたことがあるw
自身でも特定できるということは、他にも特定できる人がいることになる。
クチコミをよく思わない人が特定したら、ネットに氏名や勤務先を公開するかもしれない。
悪意のある人が特定したら、勤務先に嫌がらせをするかもしれない。
ネットは注意事項や利用規約を守って、利用されることをオススメするw
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