自身はネット黎明期から、ネットを利用しており、比較的、利用歴は長い。
近年、ユーザーが急激に増えたためか、ネットでの迷惑行為が増えたように思う。
最近、知ったネットの炎上事例に教えてくれることがあるように思うので書いてみる。
なお、複数の情報を参考にしているため、事実ではない箇所があるかもしれないw
匿名掲示板で、あるユーザー(A)が不快な投稿を繰り返した。
毎日のように不快な自分語り、特定人物への誹謗中傷、差別的な侮辱、挑発などを行った。
犯罪のような悪質な書き込み、なりすまし行為なども行っていた。
Aに反感をもつユーザーは多く、注意するユーザーもいたが、全く聞こうとしなかったw
数年後、学歴に関する言い争いがあり、Aが大学の合格通知をアップロードした。
氏名や大学名は隠していたが、書式から大学名や実名アカウントが特定された。
過去の自分語りからも個人情報が特定され、同級生たちから苦情が来るようになった。
追い込まれたAは家族に相談、弁護士(B)に事態の鎮静化を依頼したw
Bは、Aに対する悪質な投稿に対して、法的手続きをとることを掲示板に書き込んだ。
手続きをとるIPアドレスも、掲示板に書き込み、法的手続きを進めた。
ところが、Bの過去の行いが知れると、Bに対する投稿が多くなってきた。
Bは、掲示板に投稿していたユーザー全員のIPアドレスを公開したw
IPアドレスの無差別公開により、Bに擁護的だったユーザーの怒りも買うことになった。
全てのユーザーを敵に回したBは自宅を特定され、私生活を晒された。
頼んでもいない代引きの商品が送られてくるなどの嫌がらせも相次いだ。
Bの名を騙った犯行予告が行われるなどしたことで、仕事に支障が生じるようになった。
現在も続いているAやBを炎上させるために行われている主な行為は以下になる。
これらは罪に問われる行為であり、逮捕される者が後を絶たない状況になっている。
・なりすましによるネットへの投稿。
・関係者の名を騙った全国地方自治体への爆破予告。
・G〇〇gleマップを始めとしたWebサイトへのいたずら、ハッキングによる改ざん。
・サジェスト汚染、フェイクニュースなどを用いた企業などに対するSEO攻撃。
・特定の弁護士に対する〇害予告や誹謗中傷。
・個人情報を特定した相手への強迫行為。
個人的には、AとBが炎上した原因は以下だと思う。
・Aが匿名掲示板で不快な投稿を繰り返したこと。
・Aが個人情報(大学の合格通知)をアップロードしたこと。
・Bが法的手続きをとると、匿名掲示板に投稿したこと。
・Bが匿名掲示板で、IPアドレスの無差別公開を行ったこと。
これらは、ネットの注意事項や利用規約で禁じられた行為になる。
注意事項に気をつけ、利用規約を守っていれば、炎上しなかった可能性があるw
Aは実名のアカウントを持っていたが、そのこと自体は問題ではないと思う。
問題は、実名のアカウントなら行わないことを、匿名で行ったことだと思う。
Bは、出身大学のデータがハッキングされ、自宅を特定された可能性があるといっていた。
個人的には、仕事帰りとかに後をつけられたのではないかと思っているw
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