中国の大手不動産会社が、未払いドル建て社債の支払い猶予期限を迎えようとしている。
相場の記事を検索していると、自身が気がつかなかった下記の記事を見つけた。
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米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が2020年10月、保有する株式投資信託を最大500万ドル(約5億7000万円)売却していたと米政治専門メディア「アメリカン・プロスペクト」が19日までに報じた。22年2月に任期が切れるパウエル議長の再任問題へも影響がおよぶ可能性がある。
FRBの倫理規定は米連邦公開市場委員会(FOMC)直前や開催中の金融取引を禁じるといったルールを定めている。報道によると、パウエル氏の投資信託が売却されたのは20年10月1日とされ、禁止期間には該当していないもようだ。新型コロナウイルスの追加経済対策をめぐる調整が難航していた時期にあたる。
トランプ前大統領の指名で18年2月に就任したパウエル議長の任期満了が近づき、バイデン政権は次期議長の指名案を詰めている。再任を求める声は与野党に幅広くあるものの、民主党急進左派の代表格、エリザベス・ウォーレン上院議員はパウエル氏が金融規制に甘いとして再選を支持しないと明言している。
(日本経済新聞2021年10月20日配信)
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FRB(The Federal Reserve Board)は、米国の中央銀行制度の最高意思決定機関。
FRBが開く金融政策の最高意思決定機関が、連邦公開市場委員会(FOMC)。
FOMCは、米国の金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定している。
上記の記事は、日本でいうと、日銀総裁が自らの保有株を売り抜けたようなものであるw
先日のFOMCでFRBは、米国相場が下落する可能性が高い、早期の利上げを見送った。
利上げすれば、保有していた株式投資信託の売却が、高値での売り抜けだったことになる。
もしかすると、現在のFRB議長が在任中は、利上げされないかもしれない。
いずれにしても、現在の米国相場は天井かもしれないw
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