2021年11月26日金曜日

【エッセイ】気になる今夜の米国相場

朝の気配から、今日の相場は寄り天になる可能性が高いと見た。
何となく、イヤな感じがしたので、売買注文は出さなかった。
南アフリカで新型ウイルスの新たな変異株が確認されたと伝わると、下げが加速した。
中国市場が下げて始まると、さらに下げが加速したw

終わってから確認すると、TOPIX(東証株価指数)は久々に大きく下げていた。
1357 日経ダブルインバース指数ETFがなければ、自身の評価額も大きく下がっていた。
下図は、三角保ち合いの三角形を落とし込んだTOPIXの6か月チャート。
三角形下辺の下値支持線近くまで、大きく下がっていることが確認できるw
下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の推移。
青の折れ線が個人投資家の売買状況、赤の折れ線が海外投資家の売買状況。
11月第3週(11月15日~19日)は、個人投資家が買い越し、海外投資家は売り越している。
海外投資家の売り越しは2週連続なので、今日の下げも海外投資家の売り越しだろうw
今日の相場の雰囲気は、昨年2月から3月に急落したときの雰囲気に似ている。
昨年2月から3月は、新型ウイルスによるリスク回避の売りから、相場は急落した。
現在、欧州株やNYダウ先物等が急落、米国国債は買われ、国債金利は急落している。
今夜の米国相場が急落すれば、週明けの国内相場はさらに下がるかもしれないw

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