株式投資で勝つには、銘柄選びが重要だという人がいる。
銘柄選びが重要だという人は、一部の株式評論家や有料情報を提供している業者に多い。
だが、勝てる銘柄を選んだとしても、売買時期を誤ると勝つことはできない。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw
自身の保有銘柄に、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループがある。
8306の株価は、株の定価であるBPS(一株当たり純資産)を下回っている。
現在のBPSは1,308.12円だが、先週末の取引終値は636.8円と、BPSの半分にも満たない。
BPSを大きく下回っていることから、買いを推奨する人は多いw
メガバンク株や大手生保株は、米国国債10年金利に大きく影響を受ける。
下図は、上が米国国債10年金利、下が8306の2年チャート。
金利が騰がると株価が騰がり、金利が下がると株価が下がることが多い。
ちなみに先週末はテーパリングの影響なのか、久々に金利が大きく下がっているw
赤の縦線が買いの時期、青の縦線が売りの時期になる。
2015年の運用開始以来、株価が上下しながら、下がっていることがわかる。
8306は安く買っても、高く売ることをしなければ、勝てない銘柄なのであるw
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