世の中には、数多くの投資スタイルがある。
自身の投資スタイルは、数多くある中のほんの一部。
自身の現在の投資スタイルについて書いてみる。
なお、他の投資スタイルを否定するものではないことをご理解いただきたいw
1.取引は国内の個別株のみ
自身が手掛けるのは国内の個別株のみだ。
理由としては、海外株は取引時間帯が夜間だったり、IRが外国語だからだ。
投資信託は、信託報酬を払うのがもったいないので手掛けない。
仮想通貨などもあるが、あんな訳のわからないものに投資したいと思わないw
2.取引は現物取引のみ
自身は現物取引のみで、信用取引をしたことは一度もない。
なぜなら、信用取引は、証券会社が儲かるようにできているからだ。
信用取引をするくらいなら、証券会社や機関投資家も利用する証券担保ローンを使う。
証券担保ローンを使えることで、証券会社や機関投資家と同じ思考ができるのであるw
3.分析はファンダメンタルとテクニカルの併用
個別株の分析はファンダメンタル、売買時期の分析はテクニカルを使っている。
ファンダメンタルで注視するのは、BPS(一株当たり純資産)と株価の比較。
基本的にBPSより安い株価でないと、手掛けないことにしている。
テクニカルで注視するのは、長期チャートにおける安値(底)であるw
4.注視している指数はTOPIX(東証株価指数)と信用評価損益率
自身が最も注視しているのは、TOPIXと信用評価損益率の推移である。
なぜなら、日経平均株価はグロース株重視の指数で、自身の保有株と連動しないからだ。
信用取引の含み損益を表す信用評価損益率は、相場の過熱感を把握することができる。
ちなみに、TOPIXと信用評価損益率は、下図の自作チャートで注視しているw
自身は株式投資を、偉大なる相場師たちの著書から学んだ。
ベンジャミン・グレアム、福澤桃介、本多静六、是川銀蔵などなど。
自身には株を教えた一期生と二期生がいるが、彼らに教える前にも著書を読むよう勧めた。
偉大なる相場師たちが作った投資スタイルは、いつの時代でも通用すると考えているw
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