2021年4月5日月曜日

【エッセイ】昔は信用取引、今は・・・

偉大なる相場師たちの著書を、読んだことがある。
読んで思ったのが、今の個人投資家は恵まれているということである。
昔は、証券会社や関係者しか、リアルタイムで相場の情報を入手できなかった。
今は、情報化社会なので、誰でもリアルタイムで相場の情報を入手することができるw

昔は、証券会社を通さないと株の売買はできず、高い手数料が必要だった。
今は、ネット取引なら、安い手数料で株の売買ができる。
昔は、資金が不足すれば、信用取引で証券会社から借金するしかなかった。
今は、資金が不足しても、証券担保ローンを使えば、資金不足を補うことができるw

昔は、信用取引を使って、取引を行う人が多かった。
信用取引は証券会社が儲かる仕組みで、多くの個人投資家が損失を確定させられた。
破産する個人投資家も多く、世間に株式投資はハイリスクという印象を植え付けた。
今は、証券担保ローンがあるので、ローリスクで株式取引ができるw

自身は現物取引で、信用取引をする予定はなく、したいとも思わない。
だが、万が一のことを考え、下図の証券担保ローンを使えるようにしている。
証券担保ローンは、証券会社にとっては儲けの少ない商品である。
儲けが少ないことは、証券会社が宣伝に力を入れていないことからも明らかであるw

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