【エッセイ】新年度の始まりに思うこと

昨年までは、新年度を意識する生活だった。

学校の入学や進学、会社の入社式など。

働くことを辞めると、新年度を意識しない生活になる。

なぜなら、新年度になっても、何も変わらないからだｗ

会社員時代、新入社員に研修を行ったことがあった。

入社したての頃は、全員が明るくて元気がよい。

ところが1年も経つと、明るくなくなり元気もなくなる。

研修するとき、明るくて元気なのは今だけだろうなと思ったものであるｗ

新年度の始まりも、いつも通りの生活。

目覚ましの音で起こされることなく、起きたくなったら起きる。

起きたら朝食をとり、家事や相場の確認をする。

午後からは大家業の家賃が振り込まれているか、ATMで残高確認、振込を確認したｗ

ATMからは、いつもと違う道を、散歩がてら遠回りして帰ってきた。

緑が多く、街中の風景とは思えないほどだった。

新しい散歩コースに採用しようと思った。

よく歩いたので、今夜の酒の肴は、レトルトハンバーグのガッツリ系にしてみたｗ