2021年4月18日日曜日

【エッセイ】子供の資産運用の振り返り

娘が大学生になった2015年、取引口座「Rファンド」を開設、子供の資産運用を開始した。
運用を始めたきっかけは、娘がバイトで服代や交際費を稼いでいたからだ。
本来なら、学生の服代や交際費は、親である自身が負担しなければならないからである。
投資先は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループで、1銘柄への集中投資w

2015年から、毎年100万円で8306を買い続けた。
途中、一部を売却したこともあったが、昨年には保有株数10,000株となった。
その後、娘が2,000株を買い増し、現在の保有株数は12,000株になる。
下図の赤の縦線が購入時期、青の縦線が売却時期であるw
下図は、各年の年末時点における「Rファンド」の定価であるBPSと評価額の推移。
昨年の8306は株価が低迷していたが、今年になってから株価が上昇した。
株価上昇により、現在の評価額は700万円を超えている。
1株当たり年間配当金は、運用開始時18円だったが、現在は25円に増配されているw
同期間に同内容の売買を行っていれば、「Rファンド」と同じ運用ができただろう。
だが、「Rファンド」の運用には、他とは異なる点がある。
自身は同期間の「Y&Kファンド」の運用で、「Rファンド」10,000株以上の譲渡益を得た。
10,000株の元本を回収したことになり、「Rファンド」の10,000株はタダ株なのであるw

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