日本では国民の8割以上が新型コロナワクチンを接種している。
自身は接種していないが、感染して発熱したり、寝込んだりしたことはない。
おそらく、感染はしたが症状として出なかったのだと思う。
出なかった理由をAI(人工知能)に確認して、わかったことがあるので書いてみる。
可能性として考えられるのは、生命を守るシステムが正常に機能したため。
現在、人間には約37兆個の細胞があることが定説になっている。
細胞の中には核があり、その中に生命の設計図であるDNA(デオキリシボ核酸)がある。
DNAの直径は約2ナノメートル(※)だが、伸ばした長さは約2メートルになるらしい。
※1ナノメートルは、1ミリの100万分の1。
人間の身体では、以下の異常が生じているとされている。
・細胞がDNAを複製する際のコピーミス(1回の分裂で約12万箇所)。
・日常生活の中でのDNAの損傷(1日1細胞あたりの損傷数:約1万〜100万箇所)。
・細胞のがん化(毎日、数千個の「がんの芽(異常な細胞)」が生まれている)。
※生物が持つすべての遺伝情報(DNA)は約30億文字(塩基対)という膨大な情報量。
これらの異常に対するDNAの修復は、以下の3ステップで行われる。
・DNAをコピーする酵素(DNAポリメラーゼ)が、その場で直す(プルーフリーディング)。
・別のタンパク質がDNAの上をスキャンして、ミスを直す(ミスマッチ修復)。
・紫外線などでDNAが傷ついたりした場合、切り取って、作り直す(切除修復)。
修復できない場合は、細胞が自ら死んで消滅する(アポトーシス)。
これらをすり抜けた「がんの芽(異常な細胞)」がある場合。
パトロールしている以下の免疫細胞が見つけ次第、退治している。
・NK(ナチュラルキラー)細胞、キラーT細胞、樹状(じゅじょう)細胞。
AIによると、これらのシステムは長い時間をかけて進化してきたとのこと。
コピーミスや損傷したDNAの修復は、約40億年前に誕生。
異常な細胞を自決させるアポトーシス(細胞死)は、約20億年前に確立。
免疫細胞による高度な免疫システムは、約5億年前に完成したとされている。
ちなみに、これらのシステムで防げなかった細胞が、老化やがんの原因になるらしい。
例えば、がん細胞は、本来の役割を忘れ、ひたすら自己増殖する暴走した細胞。
がん細胞が暴走する原因は、DNAが傷ついているため。
傷つく原因は、加齢、喫煙、紫外線、ウイルス感染、食生活などとされている。
なお、生物学には「使い捨て身躯(しんく)説」という説がある。
生殖(子孫を残す)を終えた後は、エネルギーをあまり使わない仕組み。
次世代に遺伝子を渡すまでは必死になるが、その後は必死にならないらしい。
いわば、老化やがんは「複雑で活動的な多細胞生物として生きるためのコスト」とのこと。
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