2022年1月9日日曜日

【エッセイ】高齢者こそ投資すべき理由

一般的に、年齢と無リスク資産の割合は比例させましょう、といわれている。
若いうちは、無リスク資産(貯蓄)を少なくし、リスク資産(投資)を多くする。
高齢になれば、無リスク資産を多くし、リスク資産を少なくする。
一言でいうと、若いうちに投資して、高齢になったら貯蓄から取り崩しましょうw

高金利で景気のよかった時代なら、それでよかったかもしれない。
だが、個人的には、今の時代は高齢者こそ投資すべきだと考えている。
なぜなら、少子高齢化により、現役世代が負担する年金や社会保険料は増大している。
年金や医療費を食いつぶすだけの高齢者は、現役世代にとってお荷物でしかないからだw

現役世代の負担を減らす意味でも、高齢者は自らの負担分を稼ぐべきである。
もちろん、高齢になれば、体力が衰えるため、若い頃のように働くことはできない。
だが、投資は、若い頃のような体力を必要としない。
体力よりは、知力や過去の投資経験が必要になってくるw

いずれ、歳を取れば、投資したくてもできないときがやってくる。
投資できる間に、投資することで、現役世代の負担を減らし、地域社会にも貢献できる。
自身の定年は先だったが、会社員として働くことを辞めた。
だが、高齢になっても、投資を続けていく予定だw

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