新型ウイルスによる暴落を回避するため、利下げや金融緩和施策が実施された。
暴落を回避できたため、利下げや金融緩和施策を終えようとしている。
株価に影響のある要因があると、株価はそれらの要因を織り込もうとする。
結果、昨日の日本、中国、欧州、米国の市場は下落、世界同時株安となったw
下図は、上がTOPIX(東証株価指数)、下がNYダウの10年チャート。
利下げや金融緩和施策が実施された2020年から、右肩上がりで上昇してきた。
最多価格帯より上が、利下げや金融緩和施策実施による上昇分といえる。
したがって、これから先、これら上昇分がなくなる可能性があるw
本来であれば、遅くとも昨年中には、上記の対処を行っていなければならない。
だが、自身の知る限り、上記の対処を行っている人は少ない。
では、上記の対処を行っていない、逃げ遅れた人はどうすればよいかw
答えは簡単で、現物取引であれば、何もしないこと。
株価が、利下げや金融緩和施策終了の影響を織り込むのを待てばよい。
これから先、最多価格帯近く、あるいは最多価格帯より下がることがあるかもしれない。
だが、含み益が絵に描いた餅であるように、含み損も確定しない限りは損失とはならないw
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