自身は、昨年から保有株を売り越し、夏頃からインバース型ETFを購入してきた。
購入したのは、1357 日経ダブルインバース指数ETFと1360 日経平均ベア2倍上場投信。
いずれも、日経平均先物の騰落率の-2倍となる指標への連動を目指す投資信託。
相場が上昇すれば下落するが、相場が下落すれば上昇する投資信託になるw
個人的には、ETFの売買は「投機(ギャンブル)」だと思っている。
したがって、初心者の方にはオススメしていない。
昨日、1360の一部を売却したが、昨日の相場はわかりやすかった。
もしかすると、誰かの参考になるかもしれないので、書いてみるw
昨日の取引開始前、前日の米国相場が下落していたためか、日経平均先物が安かった。
寄り付き後から下落する寄り天になる可能性が高いと思った。
1360の指値を変えた数回の売り注文を出した。
想定通りの寄り天で、前場だけで、計3回の売り注文が約定したw
前場の引けでTOPIX(東証株価指数)の騰落率が、-2%をわずかに下回っていた。
TOPIXの騰落率が-2%を下回ると、日銀がETFを買い入れるといわれている。
後場で、日銀がETFを買い入れたため、日経平均先物は上昇した。
大引け前に確認、出していた売り注文の指値を下げて、約定させたw
国内相場の取引時間が終わると、中国市場がほぼ全面安だった。
夕方からは、欧州市場が始まったが、欧州市場もほぼ全面安だった。
おそらく、米国では、朝一に各国市場の状況を見て、先物が下がるだろうと思った。
案の上、米国の取引開始前になると、NYダウなどの先物が大きく下がったw
NYダウなどの先物の下げに伴い、日経平均先物も下がった。
夜間のPTSで、1360の売り注文を入れ、約定させた。
下図は、1360を売った時間帯(青色部)を落とし込んだ2日間の日経平均先物の値動き。
国内投資家も海外投資家も考えることは、同じだなと思ったw
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