2021年2月26日金曜日

【エッセイ】今日の相場が面白かった理由

日経平均株価が、今年最大の下げ幅を記録した。
原因は、米国国債10年金利の急上昇を嫌気した米国の下げ相場らしい。
自身は、今日の相場は、寄り天(始値が最も高い)になるとみていた。
ところが寄り付き後、上昇し始めたので、自身の予測はまだまだだなと思ったw

午後、散歩と買い物に出かけ、帰宅後、相場を確認した。
すると、後場はダダ下がりで、日経平均株価は終値が最も安くなっていた。
自身には複数の監視銘柄があるが、いずれの監視銘柄も終値が最も安かった。
買いを控えている自身にとっては、面白い相場だったw

先日、自身は大手生保株を売却し、現金化することでヘッジを行っている。
米国国債10年金利が騰がった場合、保有するメガバンク株が上昇する。
反対に下がった場合、大手生保株を安く買い戻すことができる。
まさしく、騰がってもよし、下がってもよしの状態にしているw

大手生保株を売却してから、米国国債10年金利は騰がり続けた。
よって、先日まではメガバンク株の評価額が増え続けていた。
下図は、上が米国国債10年金利、下が大手生保株の3か月チャート。
この先、金利が騰がるのか、下がるのか、実に楽しみであるw

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