2021年2月13日土曜日

【投資手法】長期チャートの底付近への急落は買い

株には、譲渡益(キャピタルゲイン)と配当金(インカムゲイン)がある。
配当金は無配にならない限り、誰でも手に入れることができる。
だが、配当金の年間利回りは、一桁%しかない。
したがって、大きく資産を殖やすのであれば、譲渡益は欠かせないw

譲渡益を得るために必要なのは「Buy low,Sell high(安く買って、高く売る)」。
小学生でもわかることだが、高く買って、安く売る大人は意外と多い。
では、安く買うためには、どうしたらよいか。
株価が長期チャートの底、過去の最安値付近まで下がったら買えばよいw

ただ、気をつけなくてはいけないのが、倒産する可能性が低いこと。
最安値付近まで下がった原因が、一時的であること。
あと、底へ向かうスピードが速い、つまり急落していることである。
間違っても、だらだらと長期間、下がり続けている株を買ってはいけないw

下図は、自身が過去に手がけた銘柄の30年チャートである。
上が7202 いすゞ自動車㈱、下が5938 ㈱LIXILで、縦の赤線が購入時期。
7202はリーマン・ショック、5938はお家騒動が、急落の原因だった。
その後、売り抜けたが、底付近で買えば、いつでも高く売ることができるw

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