株式投資には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析がある。
それぞれについて、様々な書籍が出されている。
中には、有償でセミナーを行っている人もいるらしい。
自身からすると、ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も意外と易しいw
例えば、ファンダメンタルズ分析は、株の定価であるBPS(1株当たり純資産)を確認する。
現在の株価がBPSより安ければ、割安のバリュー株である。
あとは、倒産する可能性が極めて少なければ、買いを検討する。
いくら現在の株価がBPSより安くても、倒産する可能性が高ければ、買ってはいけないw
テクニカル分析は、過去の取引状況(株価チャート)を用いる。
覚えるのは、下図(日本証券業協会HPより引用)の3パターンだけである。
始値<終値(陽線)、始値>終値(陰線)、始値=終値。
当たり前だが、上昇時は陽線が多くなり、下降時は陰線が多くなるw
テクニカル分析では、株価が影響を受ける指数を見つけることが重要である。
例えば、大手生保株やメガバンク株は、米国国債10年の金利に影響を受ける。
下図は、上が米国国債10年金利、下が大手生保株の3か月チャート。
大手生保株が、米国国債10年金利に影響を受けていることが、おわかりいただけるだろうw
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