2021年2月7日日曜日

【エッセイ】批判されたブログに思うこと

アメリカの心理学者、アブラハム・マズローは、欲求を5段階の階層で理論化している。
5段階の1つに、「承認(尊重)の欲求 (Esteem)」がある。
具体的には、自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。
「承認の欲求」は、一般の動物にはなく、人間だけの欲求らしいw

今までに何度か、批判されたブログを見ることがあった。
多いのが、ある日、突然、批判に対する反論が投稿されるパターンである。
すると、反論に対して批判があり、再度、反論が投稿される。
それが数日にわたって、延々と繰り返されたりするw

自身が見てきた限り、批判されたブログには共通点があるように思う。
批判されたブログの共通点は、承認(尊重)の欲求が強いことである。
それまでの投稿を読むと、尊重の欲求がうかがえる投稿があることが多い。
簡単にいうと、自分は〇〇なので凄いだろう的な投稿であるw

もちろん、批判する側を擁護するわけではない。
批判が相手の主張への反論で、建設的な指摘やアドバイスであれば問題ないだろう。
だが、人を傷つけるような内容であれば、到底、許されるものではない。
ただ、批判されるような投稿をしていたブログにも、一因があったのではないかと思うw

えっ、偉そうに解説している、お前のブログはどうなんだって。
本ブログは上から目線だが、気にいらない方は読まないようにと案内している。
数少ない読者も良識のある方ばかりなので、批判されたことはない。
もしくは、批判されているが、自身が気づいていないだけかもしれないw

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